時々出かける里山は、昔カタクリが沢山は生育していたそうである。
それを復活させようと、地元の人が保護活動をしているということで、
林の一画に保護地が作られている。
毎年覗いて見ていたが、生憎施錠されていて近くで見ることが出来なかった。
ところが、今年は運良く公開の日に当たったようで、
保護地の中に入って間近で見ることが出来た。
係の人にこのカタクリは元々地元にあったもを増やしたのかと聞いたら、
こことは関係のないものを増やしているのだそうだ。
在来のものはすっかり絶滅してしまったようだ。
てっきり地元の人が栽培していた現地ゆかりのカタクリを増やしているのかと
今まで思い込んでいたから、かなり興ざめしてしまった。
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