新緑の野山はガ類の幼虫で一杯だ。
先日のヤママユガの幼虫もその一つ。
幼虫は多くの鳥の餌でもあるから、
鳥達はそれにあわせて今が繁殖期という種が多いのである。
鳥ばかりではない、昆虫好きとしては、
色んな幼虫を見ることが出来るから、
ガの幼虫で溢れているこの時期の野山を歩くのは楽しい。
しかし、多くの人にとってガは嫌われ者。
自分の興味に任せてガの幼虫をブログにアップしていたら、
ただでさえランキングがどんどん下降しているのに、
更に落ちて行くのは当たり前だろう(笑)。
それで、沢山撮影している芋虫や毛虫は人目を見ないまま、
一杯ハードディスクの中で眠っている。
同じガの幼虫でもミノムシは例外のようで、
ミノムシを見つけると嬉しいという人も少なくないだろう。
それで今日は、蓑虫の仲間でポピュラーなニトベミノガをアップ。
ミノムシが簑から幼虫が姿を出しているのを見ることは、
意外と少ないように思う。
この時は、コナラの新葉を移動中で、そのお顔を拝見することが出来た。
ただ、あまり沢山姿が見えると、
ミノムシもガの幼虫に違いないから、「ゲッ!」と言われそうなので、
この程度に顔を少し覗かせている位がよろしいかも・・・。
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