この辺りでは稀にしか見られない冬鳥に出会したので、
期待しながらいつもの生きのの捜しのルートを車で流した。
ほとんど稲刈りの終わった水田の畦に沿うように、
咲き出したばかりのセイタカアワダチソウの花穂が、
淡く黄色い帯びとなって伸びている。
その花の帯びに転々と小さな鳥陰が見えている。
春と秋、渡りの途中にやって来るノビタキの小群だ。
その群の雄に狙いを定めて車をゆっくり近づけるが、
直ぐに遠くへ逃げ去ってなかなか写真を写させて貰えない。
狙いはやはり
頭の黒っぽい雄。
だが、用心深くて思い通りの距離に近づけない。
それに引き替え雌は、大部度胸が据わっているようで、
季節らしい風景を背景にゆっくり写させてくれた。
さて、期待の鳥の方だが、結局再び見ることなく終わってしまった。
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