ルリモンハナバチの画像が出てきた。
このハチは近縁のスジボソコシブトハナバチ (Amegilla florea) の
巣に労働寄生し、秋に発生する草原性の種である。
近年減少が著しいようで、隣県の京都府など5府県でレッドデータに指定されている。
寄主のスジボソコシブトハナバチ自体が減少しているようだから、
寄生者の存在はもっと危うい状況に違いない。
瑠璃色の鮮やかな斑紋をしたとても美麗なハチだから、
野外で出逢えば人目を引き、カメラに収める人もあるだろう。
生態が特殊で、見た目のインパクトが充分となれば、
レッドデータ種としてこれほど適した種はないだろう。
撮影:2006年8月14日
人気blogランキングに参加しています。
一日一回ポチッと、ワンクリックでランキングアップに協力下さい。
ここで、今の順位も確認出来ます。
【This blog takes part in
Blog Ranking.
PLease
vote for this article : here】