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コハナバチの口吻

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一昨日(7月15日)の午後、買い物が終わり店の出口に来ると、
外はまさにバケツをひっくり返した様な凄まじい雨が降っている。
店に入る前はほとんど降っていなかったから、
このあまりの急変振りには驚いた。
暫くすると、遠くから雷鳴が響き始めた。
豪雨を伴う雷は、梅雨末期の標でもある。
「明け雷」が轟いていたのだろう。
最寄りの気象台の記録では、この時の1時間雨量は48㎜。
日本の各地でもまた、ゲリラ豪雨に見舞れている。
毎年のことだが、梅雨末期の雨は恐ろしい。

昨日は打って変わって、朝から太陽が顔を覗かせる晴れの一日となった。
この一週間はぐずついた天気が続いたから、
久々の晴れ間となれば、待ちかねた様に昆虫が活発に活動する筈だ。
出かけの少しの合間に、庭の草木を見て回る。
早速、シュウメイギクの葉の上に5,6㎜ほどの小さなハチが見つかった。

コハナバチの一種だろうか、手を摺り脚を摺りする仕草を続けている。
久々の出動に備えて、丹念に始業点検といた風である。
時々口吻を長く伸ばしたりもしている。
花の蜜を吸うための折りたたみ式のストローである。
平べったい頭部の下に口吻はたたまれて収まっていて、
使う時だけビューンと延び出す見事な作りだ。

機能的に造られた昆虫の体の構造を見る度に、
無脊椎動物の進化の頂点にある昆虫類の凄さに驚かされる。
ハチ類は更にその頂点のグループだから、
その姿を見ているだけで、飽きることはない。
昆虫類の活動が一番賑やかな、
梅雨明けのこれからの季節がいよいよ楽しみだ。
撮影:2010.07.16 / TAMRON SP AF Di 90㎜ F2.8

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by escu_lenta_05 | 2010-07-17 06:17 | 季節
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