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Colocasia's Photo World

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穭田

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裸木が目立ち始めた谷津田だが、日当たりの良い畔にはまだ青い草が残っている。陽だまりにはコバネイナゴやナツアカネなどが日光浴に集まり、跳ねたり飛んだりと、そこばかりはとても仲冬とは思えない様子である。
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今年の秋は例年以上の高温だったからだろう。秋に刈り取った稲の株から新しく稲が葉を広げている。刈った後から新しく生え出した稲が穭(ひつじ)。遠くから見る刈田には緑の帯が幾筋も並んで、仲冬とは思えない穭田の風景となっている。
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近づいて穭を観れば、穂が出て実りが近いようである。稲が再び実るのも、例年にない暖かな気候の証かもしれない。
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冬まで生き延びたコバネイナゴにとって、今なお青々とした稲はとてもありがたい恵みに間違いないだろう。
撮影:2011.12.10 /Canon EF75-300mm F4.-5.6mm(上、中) /
Micro-NIKKOR 105mm F2.8D(下)

*クリックで画像は少し拡大します。
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by escu_lenta_05 | 2011-12-15 08:51 | 季節
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