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シヨシタヨトウ

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庭のガーベラの花芽が大きくなって、間もなく開花と喜んでいたら、なんとこんな悪党の出現。シヨシタヨトウの幼虫だ。
ヨトウとは夜盗のこと。ヨトウガの幼虫は、昼間は植物の根際の土中に潜り込んでいるが、夜になると這い出して来て植物を食害する。菜園の野菜は、良くこの蛾の幼虫による被害を受ける。発芽して順調に成長していると安心していると、翌朝になれば若苗が見事に根元から切り倒されている。そんな悲惨なことが頻繁に起こる。ヨトウガ類は困った畑の害虫なのである。
調べてみれば、このシロシタヨトウはヨトウガの仲間なのに、昼間でも土中に潜ることなく、植物の上にいるのだそうだ。花を育てて開花を待ち望んでいるのをあざ笑うかのように、綺麗に花咲こうとする花に鎮座して堂々と花弁を食んでいる。夜陰に乗じてこっそり盗人をするどころか、明るみで平気な顔で悪事を働く大悪党である。
一株から、毎年株分けして増やしたガーベラなのに、なんて奴だと歯ぎしりしながら写したのだったが、それを退治するのをすっかり忘れてしまっていた。

撮影:2012.5.28 / TAMRON SP AF Di 90㎜ F2.8
*クリックで画像は少し拡大します。
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by escu_lenta_05 | 2012-05-29 08:59 |
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