棚田の畦道を歩いていると、ネザサの枯れた茎の先でナツアカネが縄張りを張っていた。すっかり朱色になった姿を見ると秋の到来を実感する。
以前は、ナツアカネは秋の水田の優占種だったが、今ではまとまって沢山の個体が見られる場所は少なくなってしまった。アキアカネにいたっては、ほとんど姿を見ることが出来ない。
撮影:2012.9.19 / Canon EF100mm F2.8L Macro IS USM
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