一昨日と昨日は、雪が時々舞う寒い日でした。
今日も夕方に霙が降る予報となっています。
立春を過ぎてからの雪ですから、「春の雪」ということになります。
春の雪は、水分が多くべっとりとしているので、
結晶同士がくっ付きやすく、
牡丹雪や太平(たびら)雪のような大きな粒の雪になりやすいのですが、
一昨日と昨日の雪はとても小さな雪で、
細く微かに写るだけで、撮影するのが難しいでした。
2011年は、雪のバレンタインデーとなり、翌日も雪となり、
神戸でも珍しく銀世界となったのでした。
翌月、大震災に見舞われ、それは忘れられない春の雪でした。