これはクモヘリカメムシ。
蜘蛛縁亀虫と漢字では表記するようだ。
ヘリカメムシの仲間は、腹部の縁が平たい版状にに縁取られている。
これが名の由来だと思う。
クモを冠するのは、長い脚がクモを連想させるからだろう。
エノコログサやメヒシバなど、
秋に目立ってくるイネ科の植物に止まって、
その種を吸汁している姿を良く目にする。
水田のイネも例外ではない。
だから、クモヘリカメムシは水田の害虫でもあるのだ。
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