ブログトップ

Colocasia's Photo World

colocasia.exblog.jp

カテゴリ:季節( 108 )

イモムシ盛り②

e0089532_18222545.jpg

この若葉時に、イモムシが木から糸を垂らしてブラブラしているのは、
天敵から逃れたり、風に吹き落されたりだろうと、
先日のブログの記事に書きましたが、
遺伝子の拡散のために、生まれた場所から分散するということも考えられます。
理由はともかく、そのまま下に降りれば地面。
e0089532_1823386.jpg

木の上の枝葉ばかりでなく、その地面にも天敵がいました。
草の陰で何か蠢いているので、近づいて見てみるとヤコンオサムシクロカタビロオサムシです。
大顎でイモムシを挟んで格闘している所でした。
すでに内臓が飛び出し、後は喰われるばかりでしょう。
ヤコンオサムシクロカタビロオサムシは、越冬した成虫が春から初夏に繁殖する種です。
木から地面に沢山落ちてくるイモムシは、繁殖のための格好の餌食というわけです。
鳥ばかりでなく、このオサムシもイモムシ盛りの季節を繁殖期に上手くマッチングさせているようです。
[PR]
by escu_lenta_05 | 2014-05-07 18:23 | 季節

イモムシ盛り①

e0089532_18173511.jpg

青草と木の若葉の緑に包まれる夏隣りは、イモムシ盛り。
e0089532_18175828.jpg

芽吹いたばかりの草の葉や展葉直後の柔らかい木の葉を見ると、
あの草にも、この木にもイモムシが止まっています。
それで、イモムシを餌にする野鳥は、この季節は子育ての真っ最中。
天敵に襲われ驚いたイモムシは、命綱の糸を垂らして木の枝から落ちて来るのでしょうか。
それとも、風に枝葉が揉まれ、落とされたのでしょうか。
e0089532_18181816.jpg

林道を行く先々に糸にぶら下がって揺れているイモムシが目に止まります。
ヒロバトガリエダシャクやニトベシロシャクだの、種類も様々。
イモムシ嫌いには最悪の、虫好きの人や野鳥たちには嬉しいイモムシ盛り。
e0089532_181839100.jpg

[PR]
by escu_lenta_05 | 2014-05-04 18:19 | 季節

夏隣り

里山の棚田を少し歩いてみました。
すっかり若葉や若草に覆われ、早々と立夏の風景になっています。
春型のベニシジミはやはり綺麗です。
e0089532_17275046.jpg

棚田の春のトンボの代表シオヤトンボも登場。
e0089532_17282038.jpg

シダの青葉に止まるヤマトシリアゲの姿もあります。
e0089532_17285259.jpg

そして、土手を飾るホタルカズラの花にはセダカコガシラアブがやって来ました。
e0089532_17292473.jpg

若草には、あっちにもこっちにもガの幼虫が付いています。
カラスノエンドウに止まっているのは黒褐色系のオカモトトゲエダシャク。
e0089532_17312825.jpg

ネザサの葉にはブラブラ揺れるチビアメバチ類の蛹が。
e0089532_1731461.jpg

薄青紫のキュウリグサの花の群落も棚田を一面飾ります。
e0089532_1731569.jpg

昆虫も野の花もまるで躁の様に賑やかな夏隣りです。
e0089532_17321769.jpg

[PR]
by escu_lenta_05 | 2014-05-03 17:33 | 季節

牡丹雪

e0089532_16451036.jpg

天気予報通りに雪が降り、八日と同じ位の積雪になりました。
今日の雪は、早春に太平洋側で降る典型的な雪質の牡丹雪でした。
南岸の低気圧によって、南西の海上の暖かい湿った大気が、
ぶり返しの大陸の寒気に冷やされて降る雪です。
湿っていて、溶けやすいので、雪片がいくつもくっ付いて、
大きな塊の綿雪や牡丹雪になる「春の雪」でした。
[PR]
by escu_lenta_05 | 2014-02-14 16:45 | 季節

春の雪・その三

e0089532_10535287.jpg

珍しく積雪となった雪が溶けはじめ、そろそろ「はだら雪」になりそうな春の雪を写してみました。
*写真をクリックすると画像は少し拡大します。
[PR]
by escu_lenta_05 | 2014-02-10 10:54 | 季節

春の雪・その二

e0089532_15424067.jpg

夜中にかなり冷えて、寒さで何度も目が覚め、
それに、ドスンドスンと鈍い物音が頻繁に聞こえるので、
何ごとかと気になり、なかなか眠れません。

起きてみれば、外は銀世界。
5センチは優に積もっているようです。
夜中の物音は屋根から落ちる雪の音でした。

昼間も、ちらほらと雪は降っていました。
今日の雪は春らしい、べっとりとした牡丹雪でした。
神戸では珍しい積雪なので、
寒いのも、雪に濡れるのも構わず写真を写しました。
[PR]
by escu_lenta_05 | 2014-02-08 15:49 | 季節

春の雪

e0089532_17232149.jpg

一昨日と昨日は、雪が時々舞う寒い日でした。
今日も夕方に霙が降る予報となっています。
立春を過ぎてからの雪ですから、「春の雪」ということになります。

春の雪は、水分が多くべっとりとしているので、
結晶同士がくっ付きやすく、
牡丹雪や太平(たびら)雪のような大きな粒の雪になりやすいのですが、
一昨日と昨日の雪はとても小さな雪で、
細く微かに写るだけで、撮影するのが難しいでした。

2011年は、雪のバレンタインデーとなり、翌日も雪となり、
神戸でも珍しく銀世界となったのでした。
翌月、大震災に見舞われ、それは忘れられない春の雪でした。
[PR]
by escu_lenta_05 | 2014-02-07 17:25 | 季節

冬尽くす

e0089532_17205894.jpg

明日は節分。
いよいよ「冬尽くす」時になりました。
寒が終わろうとする頃、野の草は最も乾き、
枯れ草色に深く染まる時です。
e0089532_17212140.jpg

[PR]
by escu_lenta_05 | 2014-02-02 17:22 | 季節

水ぬるむ

e0089532_17124258.jpg

早くも、たんぼの畦にオオイヌノフグリが咲いていました。
水路を覗くと小さな生きものがチラチラしています。
メダカです。
e0089532_17125929.jpg

そして、アカガエルの卵塊が幾つもありました。
里山の水辺には、春がやって来ています。
[PR]
by escu_lenta_05 | 2014-02-01 17:14 | 季節

濡れるササンカ

e0089532_9574734.jpg

冷たい雨に濡れるササンカを写しました。
小寒と大寒が寒の内(寒中)で、この期間の雨が「寒の雨」で、勿論「晩冬」の季語になります。
これは昨日の写真ですから、間違いなく寒の雨です。
ところが、サザンカは季語では「初冬」の花です。
そうすると「寒の雨に濡れるサザンカ」ではおかしなタイトルになってしまいます。
「冬の雨」なら、四季の内の「冬」の季語ですから、「冬の雨に濡れるサザンカ」なら間違いないことになります。
季節らしいと思った写真でも、迂闊にタイトルを付けてはならないようです。
季語の世界は難しいです。
[PR]
by escu_lenta_05 | 2014-01-31 09:58 | 季節