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Colocasia's Photo World

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カテゴリ:季節( 108 )

遅春

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本日(4月2日)、大阪でソメイヨシノの開花宣言がようやく発表された。例年より5日遅く、昨年より2日遅い記録だという。しかし、神戸の我が家の周辺では、まだ蕾は固い。
里の田畑の畔は、やっとカンサイタンポポやオオイヌノフグリが目立つようになったが、まだ冬草の色褪せた褐色の方が多くを占めている。例年ならすでに青い新草で畔が覆われている頃である。今年のような寒い春を遅春というのだろう。

撮影:2012.4.2 / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5DC
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by escu_lenta_05 | 2012-04-02 18:02 | 季節

寝惚け眼

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突然春らしくなったので、菜園の雑草が急に蔓延りだした。寒い春が続いいたお蔭で、成長のかなり悪い野菜が、雑草に覆われて仕舞いそうなので除草作業をした。ホーで土を掘り返していたら、ヌマガエルが土塊と一緒に転がり出た。体は土まみれで、瞼を片目だけ開いた表情は、いかにも迷惑そうである。まだ冬眠の最中だったようでヌマガエルには申し訳ないが、こちらも仕事だから仕方がない。
今日、近所でツバメが数羽飛んでいた。この春の初見だ。早い年は、2月下旬には姿を見るから、これより一月ほど遅い渡来である。これもまた、遅い春の象徴だろう。

撮影:2012.3.30 / TAMRON SP AF Di 90㎜ F2.8
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by escu_lenta_05 | 2012-03-30 21:11 | 季節

鏡開き

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旧暦であれば1月15日は満月(望)になる訳で、この日が「小正月」である。もちろん「大正月」は元日だが、元日から1月7日の期間をいう所もあるようだ。「松の内」は、元々小正月(1月15日)までであったものが、江戸時代に大正月(1月7日)までとされるようになったらしい。
鏡開きは松の内が終わった後に行われるから、松の内が1月7日までの所では1月11日に、1月15日までの所では1月20日の日取りとなるようだが、中には、1月4日という所もあるらしい。
鏡開きは鏡割りとも呼ばれ、神前や仏前に供えた鏡餅を頂いで家内安全や健康を祈願する習いである。割ったもちは歯固めとして食べたり、雑煮や汁粉などにして頂く。
*徳川家光の命日が4月20日であったので、忌日の20日を避けるために、1月11日に鏡開きが行われるようになったという。以前、1月15日が成人式だったのは、武士の元服が元である。
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by escu_lenta_05 | 2012-01-16 09:54 | 季節

七草粥の植物

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先日アップした七草の写真は、スーパーで販売している七草粥セットを撮影したものだ。真冬の1月7日に、野外でこれだけの大きさの野草を探し出すのは難しい。店先に並べられているのは農家がハウスなどで促成栽培しているものである。その草姿は、野外とは日照や土壌の栄養などがかなり違うからか、野生のものとはかなり異なるように見える。
では、七草の時の野生の姿どうなのだろうかと、7日の内に必死で探しまわって、何とか一通りを撮影出来た。ハハコグサやハコベには良く似た帰化もある。草萌えのコオニタビラコとオニタビラコもかなり紛らわしい。さらに、まだ芽生えたばかりのロゼット葉もあって、正しく同定するのは難しい。馴染みの雑草ばかりとはいえ、全部を揃えるのは意外に大変だと思い知らされた。それに、菜園に植えていたカブは赤カブだったのも惜しい。季節がらみの旬の撮影は何かと苦労だ。
撮影:2012.1.6~7
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by escu_lenta_05 | 2012-01-09 09:41 | 季節

七草

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本日は七草。1月7日に、セリ、ナズナ、ゴギョウ(ハハコグサ)、ハコベラ(ハコベ)、ホトケノザ(コオニタビ ラコ)、スズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン)の7種の野菜が入った七草粥を食べるのは、野草の生命力で邪気を払い、無病息災を願う風習である。
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この日は五節句の人日(じんじつ)の節句で、中国の前漢の占いの書には、7日が晴天ならば吉、雨天ならば凶の兆しとされている。ちなみに、本日はほんの少し雪が舞ったが、ほぼ晴れ。やれやれ、です。
撮影:2012.01.07 / Canon EF50mm f/2.5 Compact Macro
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by escu_lenta_05 | 2012-01-07 18:43 | 季節

冬至明け

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昨年の12月22日は、二十四節気の冬至だった。一年で一番暗い一日である。その陰鬱な日を過ぎると、途端に太陽の輝きが増したように感じる。それはほんの僅かの太陽高度の増加に過ぎないが、辺りの風景が俄かに光を取り戻したように思えるのである。これが「光の春」。冬至明けの光の風景である。
撮影:2011.12.24 / Canon EF16-35mm F2.8L
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by escu_lenta_05 | 2012-01-02 06:52 | 季節

初氷

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23日、運転中の車のフロントガラスに、ほんの少しだが霰が降った。今年の発霰だ。早朝、庭の鉢の一つに、溶けかけた白いものが薄っすら積もっていたのを見て、霜かと思っていたが、正体は霰だったようだ。明け方にでも降ったのだろう。
この数日、冷え込みが厳しくなったから、初霰に続いてそろそろ初氷がありそだと、小さな容器に水を張って庭に置いてみた。翌朝それを調べると厚さ5㎜ほどの氷が出来ていた。見事に初氷の予報が的中だ。初雪、初霜など、冬の気象上の初物は見逃してしまうことが多い。外せばそれはまた来年までお預けだが、この冬の初氷だけはこれで一先ずOKである。
撮影:2011.12.24 / Canon EF16-35mm F2.8L
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by escu_lenta_05 | 2011-12-25 06:23 | 季節

冬至粥と小豆南瓜

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冬至には「冬至粥」、「冬至餅」、「冬至蒟蒻」、「冬至南瓜」などを食たり、柚子の実を入れた「冬至湯」に入る風習が残っている。益々寒さが厳しくなる季節に供えて、栄養価の高いものを食べたり、体を温めたりして、風邪にも供えるという「薬喰」や健康法の習である。
このような季節折々の日本の風習はしだいに廃れて行くのだろうか。それとも、クール・ジャパンで再び息を吹き返すのだろうか。
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上の写真は冬至粥と冬至南瓜。小豆と炊いた南瓜は、「小豆南瓜」や「従妹煮」などとも呼ばれる。従妹煮は、固い食材から「おいおい(甥甥)」と入れて炊いて調理するからだとか。
撮影:2011.12.22 / Canon EF50mm f/2.5 Compact Macro
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by escu_lenta_05 | 2011-12-23 09:44 | 季節

冬至

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今日は冬至。一年で最も昼が短く、夜が長い日である。そして、太陽高度が最も低い日でもある。物が夕暮れの斜光に照らされ、影がとても長くなる日でもある。以前に、一年で最も足が長くなる日として、我が自慢のとっても短い足でさえとても長くなったのをブログに載せた。今日もそれを期待して撮影に出たのだが、雲の多い空に太陽は隠れてばかり。時々顔をだすが、直ぐに姿を隠してしまう。
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日没まで粘ったが、結局影が出来る程の陽は射すことはなかった。長い足の自慢は、また来年までお預けである。
*過去の「冬至」の記事もご覧ください。
撮影:2011.12.22 / Canon EF75-300mm F4.-5.6mm
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by escu_lenta_05 | 2011-12-22 18:50 | 季節

初霜

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早朝から用事があって外に出ると、路上駐車の車のボディが霜で真っ白になっている。この冬の初霜である。車の温度計で外気を調べると-1℃。霜は、地面付近の空気が0℃以下になり、空気中の冷えた水蒸気が草や木の葉などの表面で氷の結晶となったもの。この冷え込みなら霜が降るのも不思議ではない。まだ冬タイヤに替えていないので、路面の凍結しそうな場所は注意して走行したほうがよさそうだ。
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二十四節気の「霜降」は陽暦の10月23日頃である。札幌の初霜の平年日は10月22日で、ほぼ暦に合っている。しかし、北国や雪国以外の地域ではかなり後のことになる。二十四節気の発祥の地が中国内陸部なのだから、一月以上はずれが生じてしまうのである。ちなみに、初霜の平年日は東京が12月14日、大阪が11月29日だから、関西は例年より遅い初霜ということのようだ。
撮影:2011.12.17 / Micro-NIKKOR 105mm F2.8D
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by escu_lenta_05 | 2011-12-18 06:30 | 季節