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カテゴリ:植物( 264 )

古代米の稲刈り

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周辺の里では稲刈りの最盛期である。
我が家のコンテナ栽培の古代米(赤米)も刈り取ってよさそうな様子なので、古代の稲刈りをまねて、石包丁はさすがに無いから、ハサミで穂だけを切り取ってみた。
赤米といっても、禾やモミの毛が少し小豆色を帯びている程度で、モミ全体真っ赤な色をしている訳ではない。
植えたのは僅か6株程。途中で追肥もしなかったので、ちょっと実入りが悪いようだ。何割かは未受粉で結実しない穂もあって、全部束ねても小さな子供が握れる程度。
もう少し乾かし、脱穀と精米をしてみよう。以前は玄米を購入していたから、幸い小さな精米機がある。長くお蔵入りだったが、久しぶりに出番だ。
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by escu_lenta_05 | 2012-09-27 10:25 | 植物

ハマユウの発芽

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昨年、海岸沿いにある日本酒の蔵元の辺りを歩いていると、道路の淵にハマユウの群落があった。そして、その周りには沢山種が散らばっていた。これは素晴らしいものが落ちていると、2個だけ頂戴することにした。
以前、ハマユウの写真が必要になった。神戸は海辺の街だから、ハマユウは簡単に見つかるだろうと思っていた。ところが、探しても一向に見つからない。海岸は防波堤がめぐらされ、埋め立てが進み、自然の砂浜はほとんど消滅している。それで、海浜植物は絶滅状態なのである。かつては、海岸沿いに普通に見られたはずのハマユウも、他の海浜植物と同様に随分と減少しているようである。こうした状況は日本の多くの地域でも同じだろう。
昨秋、その拾ったハマユウの種を鉢に蒔いたのだが、嬉しいことに2個とも芽を吹いてくれた。球根の鱗片から育てたユリは、花が咲くまで数年待たなければならない。ハマユウもユリ科の植物だから、花が咲くのは当分先のとになるだろう。今年は、苗が順調に成長するのを楽しむことにしよう。

撮影:2012.6.22 / Canon EF100mm F2.8L Macro IS USM
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by escu_lenta_05 | 2012-06-22 18:23 | 植物

ナズナの畑

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休耕中の畑は、場所場所によって優占している植物の種類が違って面白い。一面赤紫に染められているホトケノザに覆い尽くされた畑。これは窒素肥料が多すぎる土壌の標しだそうだ。写真はナズナに覆われる白っぽい畑。これはどんな土壌の特性なのだろうか。

撮影:2012.4.18 / Canon Compact-Macro EF50mm F2.5
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by escu_lenta_05 | 2012-04-24 21:30 | 植物

ツクシ

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清明に入る頃には、野山は若草や春の野の花で賑わうはずなのだが、今年の春は枯れた冬草がなお多くを占め、春の歩みは随分と遅かった。清明も末候になって、ようやくサクラが咲き、野の花も姿を見せるようになった。
そして、ツクシもニョキニョキとあちこちに生え出した。「万物が清らかで明るく生き生きと見える頃」の意の清明を象徴するお馴染みの植物の一つである。いつもの早春の風景が、間違いなくまたやって来たのだと、花曇りの柔らかい光に映える姿を撮影しながら安堵するのである。
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撮影:2012.4.13 / NIKKOR ED70-180mm F4.5-5.6D
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by escu_lenta_05 | 2012-04-17 06:24 | 植物

オオツメクサ

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所用の帰り道、畔を少し歩いてみた。一面白い小花で覆われた休耕中の水田があった。近寄って白い小花の正体を確かめるとオオツメクサである。明治時代に渡来したヨーロッパ原産の帰化植物である。花径は5㎜程のナデシコ科の一年草だ。

撮影:2012.4.4 / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5DC
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by escu_lenta_05 | 2012-04-04 18:19 | 植物

ミミカキグサとホザキミミカキグサ

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湖岸に小さな花が咲いている。
黄色と紫の2種類の花だ。
黄色がミミカキグサ、紫色がホザキミミカキグサだった。

紫色のミミカキグサ類には、よく似たムラサキミミグサがあるが、
距が横向きか下に垂れるかで区別するらしい。
ミミカキグサの名は、真っ直ぐな茎に付く果実が、
耳かきの先のように見えるからだが、これは丸いので耳かきには見えない。

花は5㎜ほどで、かなり小さい。
よく目の見えない老眼には、二つの花が一緒にピントがうまく合うよう
フレーミングするのは一苦労である。
撮影:2011.09.24 / CANON EF28-80mm F3.5-5.6 II(改)
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by escu_lenta_05 | 2011-10-05 06:13 | 植物

ヤエムグラ

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七重八重に草が折り重なった草薮を想像してしまう
いかにも雑草らしい名前のヤエムグラ。
それに、花はさえない薄黄緑色で、大きさはわずか1,2ミリ。
見向きもされずに、片隅に生える雑草中の雑草といったところだろう。
しかし、なぜかこんなさえないものにカメラを向けてしまうのは、
自分の写し絵のように見えてくるからだろうか。
だが、それは見た目だけのことで、
たくましく生きる、まさに雑草魂を持った植物で、
どうやら、へな猪口の自分とは大違いのようである。

葉や茎には逆向きの棘がたくさん生えていて、
周りの枝葉に引っ掛け、足がかりにして這い上がり成長するのである。
葉っぱをちぎって、服に付けて勲章の真似事をして遊んだ人もあるだろう。
それで「くんしょう草」とも呼ばれる。
種子にも同じような毛があって、人や動物に引っ付いてあちこちに
種子を拡散させる「ひっつきむし」の仲間である。
英名のcleaversは、種を投げつけてくっつける子供の遊びに由来しているという。
雑草の賢い戦略と知らず、子供はまんまと種子の分散を手助けしているのだ。

茎を取り巻くように付いている7、8枚の葉の内、本当の葉は2枚だけ。
残りは托葉で、葉と思うのは実は見当違いなのだ。
また、葉腋から花序や枝の出ていないのも葉ではなく托葉だ。
ヤエムグラで思い出すのは、小倉百人一首で有名な恵慶法師の
「八重葎 繁れる宿の さびしさに 人こそ見えね 秋は来にけり」
この歌の八重葎は、カナムグラの地方名が「やえむぐら」だから、
ヤエムグラではなく、カナムグラだという説もある。
また、単に折り重なって生える草のことだという解釈もある。
では、ヤエムグラはどうかといえば、
この野草は花が終わって、夏には枯れてしまい、
晩秋に芽生えて春に繁るので、これまた見当違いということになる。

子供をだしに使ったり、大人に見当違いをさせたりと、
子憎たらしい雑草だが、人に役立ったりもしているようだ。
ヨーロッパでは、この若草を食用にしたり、
種をコーヒー豆の代用にしたのだそうだ。
さらに、属名のGaliumのgalaは、ギリシャ語の牛乳の意味で、
同属のカワラムマツバ類は、チーズを作るときの凝固材に使われたという。

自分に似たさえない草姿で、親近感を覚えたのだが、
強靭で、知恵者で、有用でと、
知れば知るほど、自分とは比較にならないほど
遠い存在の植物だったのである。
撮影:2011.4.16 / Canon MP-E65mm F2.8 1-5x
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by escu_lenta_05 | 2011-04-19 18:59 | 植物

トウダイグサ

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里山のあちらこちらに、トウダイグサの群落が目立っている。
手元の本を調べてみると、とても面白い植物だと分かった。
そのエッセンスをHPの記事にしてみた。
そして、以前のブログの記事も。
撮影:2011.4.11 /TAMRON SP AF Di 90㎜ F2.8
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by escu_lenta_05 | 2011-04-16 18:04 | 植物

ミチタネツケバナ

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我が家の庭にもやっと春が訪れた。
と言っても、美しい草花が咲き始めたのではない。
ある方に自然庭園と評されたような手入れの行き届かない庭だから、
雑草があちこちに生え出したということである。
中でも良く目立つのがタネツケバナだ。

タネツケバナは「種漬花」のことで、イネの種播きに備えて種籾を水に漬ける頃に花が咲くからである。
農作業の節目を知らせる生物暦のひとつということになる。
だが、3月下旬にしては異様なほどの寒さが続いて、
とても苗床を準備する気候ではない。
タネツケバナが何かの弾みで早く咲き過ぎてしまったのかと思えば、
これはそれに良く似た別種の植物で、
帰化植物のミチタネツケバナだった。

落ち着いてよくよく見れば、
花が小さくて、種が茎に寄り添うように付いて、
タネツケバナに比べれば何となく貧相に見える。

我が家は新興住宅地の中だから、帰化植物が進入するのも不思議ではないが、
近くの田んぼ周りはどんな様子なのだろうか。
農事暦の指標植物である在来種のタネツケバナは健在なのだろうか。
外来の植物にすっかり覆いつくされていなければよいのだか。
気がかりになってきたから、ちょっと調べて見なくては・・・。
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by escu_lenta_05 | 2011-03-28 18:32 | 植物

クワクサ

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庭に何かおもしろい被写体は無いかと、
ハーブ類が折り重なって生えている辺りをしゃがみ込んでキョロキョロ覗いていると、
花を咲かせているクワクサが一株あった。
青いラベンダーセージのボケを背景にあしらって写してみた。

クワクサのことは以前にこのブログで書いているので
ご覧頂けると嬉しいです。
撮影:2010.11.17 / TAMRON SP AF Di 90㎜ F2.8
 
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by escu_lenta_05 | 2010-11-17 16:36 | 植物