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メタモルフォーズ(Ⅱ)

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繋ぎ止めていたものが力を失い
再生の予感がとろりとろりと溶け出す
瑞々しい光の舞踏が始まった
[Canon EOS20D MP-E65mm F2.8]
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by escu_lenta_05 | 2005-12-30 06:15 | 自然

メタモルフォーズ

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ピチッ、ピチッと微かな音がする。
それは、薄く積もった雪が解け始める兆し。

不確かなものへの変貌の瞬間。
神秘的な力が渦巻く刹那である。
[Canon EOS20D MP-E65mm F2.8]
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by escu_lenta_05 | 2005-12-28 06:24 | 自然

氷砂糖

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庭の小さな小さな池に氷が張った。
今朝、日増しに厚くなって行く氷を覗くと
昨日の霰が砂糖を撒いたように白い粉となって残っている。
衝突の衝撃でひしゃげた霰は
六角形の結晶を伸ばし池の氷と同化しようとしていた。
[Canon EOS20D MP-E65mm F2.8]
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by escu_lenta_05 | 2005-12-27 06:24 | 風景

スノーボール

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白い塊が転がって行く

あまりに離れすぎてしまって
生きる程にそれは遠ざかり
追いかける気力さえもう失せている

雪に願うのは
白い無垢の残像を埋め尽くすほどに降り積もること
[Canon EOS20D EF16-35mm F2.8L]
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by escu_lenta_05 | 2005-12-25 06:09 | 風景

パウダースノー

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絶え間なく天から降り注ぐ粉雪が
右往左往しながら舞い飛び
辺りを瞬く間に真っ白に覆い尽くす。
掬い上げて積もったばかりの雪を握りしめると
パラパラと手から崩れ落ちて行く。
ずいぶん冷えきった冬至の朝だった。
[Canon EOS20D TAMRON IF28-75mm F2.8]
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by escu_lenta_05 | 2005-12-23 09:38 | 風景

捨て案山子

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今日もそこにあった。
虚脱した顔が斜めに空を仰いでいる。
全てを覆い隠してくれるもの達が、もう力を失ってしまった季節。
明日もまた見てしまうしかない恐怖の一隅。
[Nikon D1X AF-S ED600mm F4DⅡ+TC14EⅡ]
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by escu_lenta_05 | 2005-12-21 17:04 | 風景

その眼差し


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疲れた人が時々私を誘う。
「馬を見に行こう。」と。
何度も誘われる内に、馬はいいなと思うようになった。
「馬を見に行こう。」と、今度は私が言い出すのだろう。
[Nikon D1X AF50mm F1.4D]
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by escu_lenta_05 | 2005-12-18 06:29 | 動物

温もり


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晩秋に植えたデージーが根付いて、一輪だけ花が咲いた。
まるで極寒のような寒さを忘れさせる
その花弁に漂うほんのりとした暖かさがうれしい。
[Canon EOS20D MP-E65mm F2.8]
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by escu_lenta_05 | 2005-12-15 16:22 | 植物

もう、解けそう

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オキザリスの蕾がほころびそう。
寒さに肩を堅く丸め、引きこもりがちな心に
美しすぎるの色彩と希望に満ち溢れる花は
ちょっぴり眩しすぎる。
[Canon EOS20D MP-E65mm F2.8]
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by escu_lenta_05 | 2005-12-12 11:49 | 植物

幻想ダイビング

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海中の生物のような葉牡丹。
柔らかな色彩に魅せられて、凍てつく風に震えながらレンズを向けた。
どこからか、原色の魚たちが集まって来そうだと思った。
[Canon EOS20D MP-E65mm F2.8]
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by escu_lenta_05 | 2005-12-09 12:49 | 植物