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Colocasia's Photo World

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<   2007年 06月 ( 30 )   > この月の画像一覧

ツマグロヒョウモン

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切り戻したビオラが再び花を咲かせ始めたので、
これからまた楽しめると喜んでいたら、
その内の一株は、数匹のツマグロヒョウモンの幼虫に
葉をかなり食われてしまっていた。
気づかぬ内に大分前から幼虫に取り付かれていたよで、
近くの鉢の胴には、蛹になる寸前の幼虫も見つかった。

咲き始めたラベンダーセージに、
とても初々し見えるツマグロヒョウモンの雌が飛んで来て、
早速蜜を吸い始めた。
羽化して間もなそうな翅の様子からして、
きっと我が家で育ったのに間違いない。

折角育てた草花をぼろぼろにされるのを苦々しく思いながらも、
庭のあちこちに虫の姿を見つけると嬉しくなるから、
害虫達も時には放任されることになったりする。
きっと、この雌蝶もその一匹なのだろう。
[Canon EOS20D 、Planar 50mm F1.4]

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by escu_lenta_05 | 2007-06-30 05:43 | チョウ

ムーンビーム

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コニファーと一緒に寄せ植えしているコレオプシス・ムーンビームが咲き出した。
糸のように細い葉の間から伸び出す花茎の先に、レモンイエローの花が咲く様は
コスモスをかなり小振りにしたようだが、それより遥かに繊細で雅風が漂う。

この花はキク科のCoreopsis verticillata(糸葉春車菊)の園芸種で、
ピンクレッドのアメリカンドリームやイエローのザグレブに近縁のコレオプシスの一つである。

Coreopsisと言えば、道路脇や河川の堤防などを一面に覆うほどに咲き乱れる
オオキンケイギクやハルシャギクを直ぐに思い浮かべるが、
繁殖力旺盛で如何にも頑強そうなこれらの帰化植物に比べれば、
このムーンビームの草姿はとても同属とは思えぬほどに淑やかな風情を感じる。
[Canon EOS20D 、Planar 50mm F1.4]

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by escu_lenta_05 | 2007-06-29 06:32 | 植物

ニイジマチビカミキリ

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梅雨の時期には、雨に濡れて柔らかくなった地中から、
ホタルやコガネムシ類が羽化してくると以前の記事に書いたが、
カミキリムシ類もこの時期に羽化する種類が多い。
カミキリムシの幼虫の多くは、枯木の中でその材を食べて育つから、
雨に濡れて材が柔らかくなるこの季節に、枯木の中から羽化して出て来るのである。

このニイジマチビカミキリはクワやツルウメモドキなどの枯木を餌にしている。
羽化してようやく羽が固まったのだろうか。
折り目に合わせて綺麗にたたみ直そうとしているようで、
下翅を少し広げては閉じる動作をくり返している。

これは、ほんの4㎜ほどのちっぽけなカミキリムシだが、
若い頃、カミキリムシの採集にかなり夢中だったから、
採集熱のすっかり消え失せてしまった今でも、
やはりどんなに小さくても、カメラに収めたくなる。
結局、ネットがカメラに変わっただけで、
今も好きであることに違いは無いのかもしれない。
[Nikon D2X ED70-180mm F4.5-5.6D]

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by escu_lenta_05 | 2007-06-28 05:45 | コウチュウ

ハナハマセンブリ

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これといってめぼしい花の無い農道を歩いていると、
薄紅色の小花を沢山つけた草の群れがぽつりぽつりと広がっている。
これは、1988年に神奈川県から最初に記録された地中海原産の
リンドウ科シマセンブリ属のハナハマセンブリ(Centaurium tenuiflorum)という帰化植物だ。

10年ほど前に初めて見た時は、生えている場所は限られていたように思うが、
最近では大分分布が広がったようである。

なお、これに良く似たものに、同じく帰化種のベニバナセンブリがある。
こちらは花が幾分大きく、花弁の先が丸味を帯びていて、
最近は少なくなっているらしい。
[Canon EOS20D 、Planar 50mm F1.4]

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by escu_lenta_05 | 2007-06-27 05:51 | 植物

白妙菊

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この白妙菊(ダスティーミラー)は、もう何年も花壇の同じ場所に植わっている。
横に広がった枝が地表まで垂れ下がり、そこから根が出るので、
株分けして庭のあちこちに植えている。

葉は白い綿毛に覆われていて、金色に見えて美しいから、
花よりもっぱら葉を楽しむ植物だ。
写真のような花が咲くが、
花を咲かせると株が弱って枯れる原因になるとか。
我が家では、花芽のある枝が伸びてもあまり気にせず花を咲かせているが、
毎年元気に冬越ししている。
枝葉が伸びて株が乱れたら、頃合いを見て整枝しているから、
枝が更新されて、株が衰えずる事がないのかもしれない。
[Canon EOS20D 、Planar 50mm F1.4]

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by escu_lenta_05 | 2007-06-26 05:59 | 植物

ツチイナゴ

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河原を歩いていると、草藪が少しごっそっと動いた。
その当たりを覗いてみると、ツチイナゴがこちらを見ている。

ツチイナゴは、バッタの仲間で唯一、成虫で越冬する。
幼虫はクズの葉っぱを食べて育つから、
クズの群落の多い河原などで良く見かけるバッタのひとつだ。

真夏になると、大きなクズの葉っぱの上に、
薄い黄緑色の体に小さな黒い点を散りばめたバッタの幼虫がいたら、
きっとそれはツチイナゴの幼虫に間違いない。
[Nikon D2X ED70-180mm F4.5-5.6D]

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by escu_lenta_05 | 2007-06-25 05:35 | バッタ・カマキリ

城ヶ崎

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このガクアジサイの「城ヶ崎」は、小さな鉢苗を購入して庭に植えたのだが、
株の径が一尋以上に大きく育っている。

これは東伊豆の城ヶ崎海岸に自生するガクアジサイの八重咲き種で、
「伊豆の華」と共にアジサイの人気品種の一つだ。
花色は酸性土で青花となり、これを「城ケ崎の雨」と言う。
我が家の庭土はアルカリ性のようで、ピンク色で咲いている。
庭には、これより大分小振りのがもう一株あるから、
これに腐葉土などをたっぷり鋤き込んで、
来年は城ケ崎の雨を降らせるのも面白そうだ。
[Nikon D2X ED70-180mm F4.5-5.6D]

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by escu_lenta_05 | 2007-06-24 05:38 | 植物

スィート・アリッサム

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スィート・アリッサム(ニオイナズナ)は、パンジーやビオラと共に
晩秋から春の庭の彩りに欠かせない。
晩秋に、寄せ植えや花壇の縁取りなどに植えているが、
例年は5月には盛りを過ぎるのに、今年はまだ綺麗に花をつけている。
ここ最近、5月半ばともなれば、半袖シャツで過ごすようになっていが、
今年は未だに長袖の出番もあるから、
いつもの年より晩春から初夏が低温傾向のようで、
この花も例年より遅くまで元気に育っているのだろう。
それに、切り戻したビオラも、新しい芽を吹いて再び花を咲かせている。
[Canon EOS20D 、Planar 50mm F1.4]

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by escu_lenta_05 | 2007-06-23 07:02 | 植物

ネズミモチ

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林縁で、白い小花を群がり咲かせているのはネズミモチ。
和名は実が鼠の糞似て、葉がモチノキのようだから。
晩秋に熟して黒紫になった小さな楕円形の実を見ると、
確かにそう見えるのだが、一寸無粋な発想だろう。
「ネズミノコマクラ」という洒落た呼び名もあるが、
何れにせよ鼠の糞が由来である事に違いはない。

糞はさらに神々しい展開も見せる。
鼠が荒神様の使いであることから、「コージンシバ」と呼び、
かまどの神様である荒神様に供える地方もある。
さらに、台所の神の大黒様や田の神への供花とされるのも、
黒々とした鈴生りの実が豊穣を連想させ、
神性のある植物として崇められるようになったからだろう。
[Nikon D2X ED70-180mm F4.5-5.6D]

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by escu_lenta_05 | 2007-06-22 06:24 | 植物

ソクシンラン

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ソクシンランは明るい林道の縁などに生える植物。
葉が根元から放射状に出るから束心蘭という。
名は蘭でもユリ科に属するが、ランにもユリとも見えない。

穂状の長い花茎に米粒のような花を沢山つけている。
あまりに小さく地味な花だから、山を歩く人も気づかずに通り過ぎて行く。
しかし、ひっそりと淑やかに咲く姿こそ野生植物の魅力の一つでもある。
園芸植物には無い静やかな美しさも、野性ならではだろう。
[Canon EOS20D 、Planar 50mm F1.4]

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by escu_lenta_05 | 2007-06-21 09:19 | 植物