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Colocasia's Photo World

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<   2008年 08月 ( 12 )   > この月の画像一覧

実の成らないゴーヤ

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ゴーヤでサンシェードを作ったことを以前記事にした。
ゴーヤは蔓を伸ばし毎日花を咲かせているが、
不思議に実が一つも成らない。
どうしたことだろうと蔓を良く見ると、
あちこちに花がちぎれた花柄が残っている。
花はちらほら咲いているが、
どれも咲いたばかりの新しい花だ。

どうやら咲いた端から次々に何者かに喰われている様子。
花好きで思い当たるのはヒヨドリ。
だがこの鳥は暑い盛夏はどこかに避暑に行って
今はあまり庭により着かない。
よくよく考えてどうもスズメがあやしくなってきた。
スズメは賢い鳥だから、
最近あちこちに増えたゴーヤのサンシェードの花の味を覚えて、
家々を飛び渡りながら花を失敬しているのだろう。
その証拠写真も近々のテーマなのである。



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by escu_lenta_05 | 2008-08-31 05:39 | ガーデニング

キカラスウリの花

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いつもの通り道にキカラスウリの蔓がある。
もうすでに花期で、昼間はしぼんだ花がぽつぽつと蔓の間に見えている。
カラスウリ類の花は夜に咲くから、昼間は閉じているのである。

このレースのような変わった花は、
付近を飛び回る昆虫を引き寄せるための工夫。
暗い夜には大きい白い花が目立つから、
隙間だらけでも、できるだけ面積を大きくしようという戦略で、
このようなレース状の花に進化したのである。

これだけ花が大きいと大型の昆虫でなければ
距の奥の蜜源まで口吻が届かないから、
受粉を手助けするのはスズメガ。

撮影の時は生憎の雨で昆虫の姿はなかった。
花と昆虫の共進化の現場を一度は写しててみたいものだ。



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by escu_lenta_05 | 2008-08-30 04:48 |

満身創痍のオンブバッタ

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水掛を終えて菜園を見て回ると、
キクの葉上に弱ったオンブバッタが止まっている。
かなり傷を負っていて痛々しい姿だ。
胸の辺りが黒ずんでいるのは鳥か何かに突かれた痕だろうか。
翅は曲がりくねっていて、羽化が充分でなかったのだろう。
ひょっとして羽化直後にカエルに飲み込まれて
危うく免れたのだろうか。
触覚がひん曲がっているのがそれを想わせる。

それに頭の上に黒いものが。
良く見ればこれは小さな腐った木くずのようだ。
これが痛々しさを更に演出している。



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by escu_lenta_05 | 2008-08-29 04:38 | バッタ・カマキリ

ホソヘリカメムシ

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ビールのおつまみにうれしい枝豆を育てて、
収穫を楽しみにしていている人をガッカリさせるのがこのカメムシ。
ホソヘリカメムシはダイズ(エダマメ)、それに
インゲンやエンドウなどのマメ科ばかりでなくイネの穂も吸う畑の害虫。

チョウの幼虫を探して林の縁を歩いていると、
ハリエンジュの葉に4齢幼虫になったばかりのホソヘリカメムシを見つけた。
成虫は茶褐色の見映えのしない色だが、
脱皮直後の幼虫は柿色をしていて以外に美しいのに驚いた。
目も少し飛び出て可愛らしいが、酒の肴の天敵であることに変わりはない(笑)。

何かと所用が重なり更新が遅れました。
どうも申し分けありません。



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by escu_lenta_05 | 2008-08-25 05:43 | セミ・カメムシ

ハラビロカマキリ

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長くブログをサボってしまいました。
この間も応援のポチをして頂いた方に感謝致します。

法事などの目的で帰省していたのですが、
ほとんど撮影は出来ませんでした。
数少ない画像の中からの一枚をアップします。

兄所有のカメラ↓でTamron SP90を初めて使ってみました。

[EOS kissD.X Tamron SP AF 90mm F2.8]



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by escu_lenta_05 | 2008-08-16 06:36 | バッタ・カマキリ

無罪放免

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早朝に庭の草木を眺めていると、
まだ目覚め前の昆虫が木の枝や葉の上で休んでいる。
家の壁にも夜の灯りに引き寄せられたガがそのまま止まっていたりする。
早朝の庭は昆虫が結構多いのである。

朝露を浴びたミニバラの新葉の上にオンブバッタが乗っていた。
良く見れば左の触覚が欠けている。
他の捕食者に啄まれた手負いの傷かもしれない。
気の毒にと思ったのも束の間、
初々しいミニバラの新葉の大きな食痕が目に入る。
まずこのオンブバッタの仕業に違いない。

オンブバッタは雌が雄を負んぶしているのを良く目にする。
その和名の由来でもある仕草は見る人を和ませ、
可愛らしい姿で子供に人気のバッタだ。 
だが、見かけによらず悪さもする。

このミニバラの食害で御察しのように、
柔らかい葉がとても好きなようで、
菜っ葉やレタスの瑞々しい旬の葉を囓ってしまうことがある。
でも小さなバッタだから、食べられても量はしれている。
それに、イナゴのように畑で大発生ということもない。

ミニバラの食痕は一寸悔しいが、
欠けた触角に免じて、今日も無罪放免。
[Nikon D2X 105mm F2.8D]


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by escu_lenta_05 | 2008-08-08 05:18 | バッタ・カマキリ

悲しみの烈日

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「烈日の美しかりし桔梗かな」と激しい陽差しの草原で、
艶やかな青紫色の三角に尖る花弁。色気の中に力強さが漂う・・・と、
中村汀女の句を引いてキキョウのことを拙著に解説している。

ユウスゲの咲く池の端でキキョウを一株見つけたのは数年前。
庭のキキョウが咲き出すと、その野の一株のことが毎年気になる。
今年も生きながらえているかと見に行ってみると、
ススキに埋もれるように、20m程の間隔をおいて2株があった。
力無くひょろひょろと伸びた花茎にやっと一輪が咲いていた。
猛暑の草原にやっとのことで生きながらえている風で、
その例句の花のイメージにはほど遠い。

私の良く歩く野でキキョウは稀な植物だと思うのだが、
我が県のレッドデータブックにキキョウは名を連ねていない。
私のフィールドだけが偶々少ないのだろうとずっと気がかりだったので、
植物の詳しい方に会う機会毎にその事を尋ねると、
キキョウは減っていると皆さんが同じように答えるのである。

キキョウの貴重性をインターネットで調べて驚いた。
何と環境省のレッドデータでは絶滅危惧Ⅱ類(VU)となっているではないか。
しかも、我が県と他の2県を除いてのこれ以外の府県では
レッドデータブックにリストアップされている貴重な植物なのだ。
我が県のレッドリストに上がっていないから、
身近で感じる程に少ない種では無いのだろうと思っていたら、
寧ろ我の県の方が例外であって、
日本全域というマクロな目で見ればかなり稀な植物ということになる。
それ故に、私がフィールドも日本のキキョウの現状と同じく
絶滅への道を進んでいることに間違いなさそうだ。

キキョウの現況を知った今、この一輪を改めて見ると、
一層哀愁が漂い、力無く立ち尽くす姿が痛々しく思える。
日本の多くの草原で、
すでに「烈日に美しく咲き誇る花」では無くなってしまっているようだ。
拙著の改訂では(多分ないでしょうが(笑))その書き出しにはきっと苦労する事になりそうだ。
[Canon EOS20D TAMRON IF28-75mm]


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by escu_lenta_05 | 2008-08-07 06:35 | 植物

私は葉っぱ

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昆虫は周りの環境に同化するような形や色彩で
天敵から上手く免れる工夫を凝らす。
ガの幼虫もやはりそうした隠蔽工作が特異だ。
枯れ枝に似せたり、木の芽に似せたりと、
驚くほどの知恵を見せてくれる。

これはホソバシャチホコガの一種の幼虫。
コナラの葉の一部にそっくり。
自分の食べた食痕の形に見事に似せている。
そればかりでは無い。
葉の一部が枯れた葉ような褐色の模様で、
一層リアル感を演出している。

これには目を皿のようにして虫を探している私でさえ気づかなかった。
恥ずかしながら、同行していた家族が見つけたのをちゃっかり写したのである。
これならば、私と同じように血眼で餌の幼虫を探す鳥の目も眩ますだろうと、
完璧なカモフラージュ術には驚かされた。
[Nikon D2X ED70-180mm F4.5-5.6D]


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by escu_lenta_05 | 2008-08-05 05:00 |

オクラの花

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オクラは夏野菜の定番として毎年栽培している。
家庭菜園を始めた最初の頃は、
ナスやトマトなどと同じように苗を買って植えていたが、
数年前から種を多めに畝に直播きして、
間引きながら丈夫そうな苗を選んで育てている。

オクラは発芽率もかなり高いから、
見映えの良い実を一つ残しておいて
来年用の採種すれば経済的と言う訳だ。
苗を移植するよりも、
直播きの方がしっかりと地中に根を張った丈夫な株を育てられるからお薦めだ。
[Canon EOS20D TAMRON IF28-75mm]


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by escu_lenta_05 | 2008-08-04 04:40 | ガーデニング

兆しの西風?

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ゼフィランサスの球根を買って庭に植えて何年か経つが、
毎年ひょろひょろのが1本咲けば良い方だった。
ところが今年は、何故かがっちりした花茎が3本も出て大きな花を咲かせた。
特別手入れをした訳でもないが、どうした風の吹き回しだろう。

風と言えば、ゼフィランサスはギリシャ語のZephyros(西風)とanthos(花)の合成語だ。
Zephyrosはチョウ好きの人なら、
以前に何度かこのブログに登場したミドリシジミやミズイロオナガシジミなどの
ミドリシジミ類を思い浮かべるだろう。
共に同じ語源のいきものである。

ゼフィランサスが綺麗に咲いたのは、何か良い風の吹いて来る兆しだろうか。
白髪交じりの爺さんなのだから、
あまり期待しないで待っていた方がいいだろうな。
[Nikon D1x SIGMA 17-70mm F2.8-4.5DC]
*画像をクリックすると拡大します。


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by escu_lenta_05 | 2008-08-03 10:58 |