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Colocasia's Photo World

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<   2008年 11月 ( 30 )   > この月の画像一覧

チョウセンイタチ



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久しぶりに鳥の撮影を目的に近くのルートを車で流した。
北西の風が強いから、鳥の出も少ないとは思っていたが、
それにしても、予想以上に鳥陰がない。
重い撮影セットで気合いを入れているのに肩すかしだ。

しかし、思わぬ外道?が。
チョウセンイタチの登場である。
この辺りでは時々見掛けはしても、
直ぐに草むらに入り込んでしまうから、大抵撮影する間などない。
だが今日の個体は、珍しくこちらを伺うように暫くにらめっこしてくれたので、
車のまどから半身を乗り出して何とかレンズを向けることが出来た。

チョウセンイタチは帰化種で、街の近くでも見られる。
この辺りでは、在来種のニホンイタイチもいるにはいるが、
チョウセンイタチより遥かに警戒心が強いようで、
見た瞬間に逃げられることが多い。
こちらは偶然を待つしかないようだ。

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by escu_lenta_05 | 2008-11-30 07:55 | 動物

言い訳



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庭にニラを植えている。
ニラは菜園にも植えているが、
手近にあると急に必要になった時、
庭にひょいと下りて採って来れるので、何かと重宝する。
菜園までは車で5,6分位と近場にあるにはあるのだが、
行けやっぱり20、30分は費やすしてしまうのと、
天気屋の性分で、どうしても外に出るのが辛い時もあるから、
ニラや青葉など、庭に少し植えていると便利である。

今日はそんなニラの種。
もう少し早い時期に写しておけば、
種が全部綺麗に残っていたのに、
庭にあれば、その重宝なのが災いして、
つい、何時でも写せる気になるから、
ようやく写す気になった時には、
もうほとんど散り落ちてしまっている。
しかし、そのやっと残った種の方が風情があって見える。
と、ごり押し、いや、言い訳。


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by escu_lenta_05 | 2008-11-29 06:04 | 植物

生と死の彷徨



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仕事を一段落つけて菜園に野菜を採りに行く。
車を止めて畦道を歩き始めると、
道を塞ぐようにシマヘビが棒きれのように転がっている。
今年は冬への歩みが早い。
今日もヘビが動き回れるような気温ではないから、
もしや死んでいるのかも知れないと、
農具のホーで突くとゆっくりした動きで丸まってとぐろを巻いた。
ポーズだけは今にも飛びかかってきそうな恰好だが、
ホーを顔の前に向けても飛びかかってはこない。
襲うほどの俊敏な動きが出来ないことを知っているから、
この時期に無駄なエネルギーを消費するのはあほらしいと、
最初から襲ってくる気などない、どうやら見せかけのファイティングポーズらしい。
大接近してヘビのとぐろを写せるチャンスはそうそう無いので、
急ぎ車からカメラを取り出して、パシャパシャと冬のヘビを撮影する。

ようやく野菜を採りに掛かろうと畝に脚を踏み入れると、
今度は仰向けにひっくり返ったコバネイナゴを発見。
数日前まではハクサイやダイコンの葉の合間に止まって、
何とか生きながらえていたバッタも、
とうとう終焉を向かえる頃となったようだ。
昆虫は生きている姿は見ても、以外に死体には出合わないものだ。
昆虫食の動物にとって、昆虫の死体は絶好の獲物だろうから、
死んだ先から食べられてしまって、
人目に晒される間などないのかも知れない。
またもや貴重な被写体。
再びカメラを取りに行って、今度は昆虫の死体の撮影開始である。

初冬の早い落日に、
ファインダー越しの風景は、もう闇の入り口が近い。
カメラがブレないように、
ボディを地面に押しつけるようにしてスローでシャッターを切った。
数枚写した時、両足が少し動いたような気配が。
まだ、死んではいなかったのだろうかと、
指先で少し触ると、ゆっくりと脚を動かした。
まさに断末魔の瞬間だったのである。
大の字で仰向けになり、天を仰ぎ見ながらの臨終。
その堂々とした死に様にさえ、
翳り行く陽の少し鉛色を帯びた光が、有無を言わせず憐憫と哀愁を塗り始める。
ひょうきん顔のバッタの額が、忽ち死の色に染まった。

死んだふりを決め込んで冬を乗り切り、命を繋ごうとするシマヘビ。
もう死だけが約束されたコバネイナゴ。
里山の片隅の彼方此方で、いきもの命が天と地を彷徨う季節である。


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by escu_lenta_05 | 2008-11-28 06:35

いっそ子悪魔のご厄介に



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重箱の隅というか、針小棒大というべきか、
見詰める世界がどんどんマクロの世界という深見に填って行く。
終いには身動き出来なく成ってしまったらもう終わりだ。
と、反省しながら、今日も懲りずにちっぽけな世界。

庭に桃の木が植わっている。
花はそこそこ。実は数年に1個実のれば良い方。
おまけに梅雨時はアブラムシが葉にビッシリと湧いてしまう。
その甘露が、下に植えている草花の葉に、
スプレーで播いたように飛び散ってへばり付く。
それが元で、葉は黒い煤が生えたようになって枯れてしまう。

何も良いことのないこんなモモの木だが、切り捨てる勇気はない。
モモの木は神木だから。
それが足枷になっているのは確かだ。
この家に引っ越してから(いや、そのずっと前から)何も良いことがない。
良いことは無くても良いが、悪いことなら幾らでも起きる(笑)。
それなら切ってしまえば良さそうだが、
切ってしまってこれ以上悪事が起きたら大変だ(笑)。
だったら、切らないでおくのがまだましだろう。

前置きが長くなったが、
このモモの木の幹から、時々樹液が湧きだして来る。
琥珀の色をしたジャムのようなものである。
時々桜の木などに吹き出ているのを見掛けるが、あれと同じ物だ。
一体これは何だろうと調べてみると、
コスカシバという蛾の幼虫が侵入した所から出てくる樹液らしい。

この蛾の親は、古くなってささくれの出来た幹の樹皮の裂け目などに産卵する。
そこで孵化した幼虫が成長して、段々と木の深部に食入して行くのである。
この食痕から樹液が出てくるという訳である。
モモ以外にも、バラ科の樹木がこの蛾の幼虫の食樹らしいので、
サクラの樹液もこれの仕業ということになる。
幼虫の体長は25~30mmほどだが、この幼虫が発生すると、
次第に樹勢が弱って、ついには枯れることもあるらしい。
今日の画像はそのモモの樹液なのである。

我が家の鬼門に植えられたこの神木。
自らの手では切るに切られぬ木。
このまま見過ごせば、
コスカシバという小悪魔の手でついに枯らされてしまうのだろうか。

小悪魔の退治法はあるにはある。
樹液の出ている辺りを小槌などで叩くのである。
そうすれば、中に入る幼虫が圧死するのだという。
何と直接的で、驚くほどがさつな方法なのだろうか。

それはさておき、さてどうしたものだろうと、小心者は腕組みして、
初冬の陽に琥珀の輝きを放つ神木の傷跡を眺めて思案する。
いっそ小悪魔に手を汚して貰おうかと。
いやいや、そんな恐ろしいことは一欠片も思ってないですから!大切な御神木様(苦笑)。



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by escu_lenta_05 | 2008-11-27 06:21 | 自然

浜朴黄葉 [Autumn tint of Hibiscus hamabo]



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実家からもらったハマボウ(浜朴:Hibiscus hamabo)の苗を鉢に植えている。
ハマボウは昔は太平洋側の海岸沿いでは珍しくない植物だったが、
最近は海岸の自然環境の破壊で、
多くの地域で激減してしまった。
これまで、この植物ををまじまじと見る機会は無かったが、
鉢植えを庭に置いていると、時々とはいえ、自ずとじっくり眺めることになる。
それで、意外だったのは黄葉。
ハマボウは小さい頃遊んだ海岸のあちこちにも生えていたが、
海遊びの主流はやはり夏だから、この植物が黄葉するのは知らなかった。
もっとも、海岸に行けば泳いだり駆け回ったりばかりに夢中の子供時代だから、
どんな植物であれ、目を向けることはほとんど無かったのは確かなのだが・・・。



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by escu_lenta_05 | 2008-11-26 13:55 | 紅葉

季節はずれの色[Improper color]



[Stopping Oxytate striatipes in ear of Chinese-fountain grass]
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久々の野道である。
面白い収穫を期待して歩くが、
あまりに早すぎる寒波の襲来で、
昆虫の姿はめっきり減ってしまったようだ。
日だまりのあちらこちらで日光浴する数匹のハエに出合うが、
さすがの私も、これには写欲は湧かない。
暫く歩くと、ツチイナゴが飛び立つ。
目の前の枯れ草に潜り込んで、もう隠れてしまって写せない。
貴重な被写体すら逃して舌打する。

引き返す辺りで、ようやくワカバグモ(Oxytate striatipes )を見つけた。
チカラシバ(Pennisetum alopeculoides)の穂に止まってほとんど動く気配はない。
餌の昆虫も絶え果てたのに、
まだ越冬せずにいるのは不思議だ。
季節はずれの鮮やかな若葉色。
いきものの姿の絶えかけた野で、とても新鮮に飛び込んで来る。
何はともあれ、今日の貴重な一匹である。


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by escu_lenta_05 | 2008-11-25 07:26 | 動物

初冬の心象



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久しぶりに野道を歩いた。
例によって家族のリラックスが主目的の散策だから、
遠出をしたり険しい山道を歩く訳ではないので、お決まりの近場の田舎道だ。
ブログの写真の大半はこの散歩の時に写したものである。
昨日も書いたが、毎日野山を歩ける訳ではないので、
週末のほんの1,2時間の家庭サービスの散歩は貴重なのである。

自営業をしていると、自分の好きなように仕事が出来て、
時間も自由に使えるのだろうと思われるらしく、
自営業は自由業と勘違いされている節もある。
そもそも自由業が何なのか、そもそもそんな職業があるのか疑問だが、
実状は、自営業は端から見るのとは裏腹にとても不自由な商売なのである。
(もっと以前からそうだが)この先行き不透明な大不況下であればなおさら、
不景気の嵐が、一層不自由に拍車をかける。

そんなこんなで、庭先の自然も冬モードで被写体が激減してしまうと、
頼りはその貴重な週末のお散歩写真。
これからの季節、何処にでもありそうな里の自然を、
一層目を皿のようにして歩かなくてはならない。
不景気風の憂鬱な気分で池の縁を歩いていると、
水面には、雨雲を呼ぶ千切れ雲を浮かべた初冬の空が。
いつもの池の辺りなのに、
なぜかとても惹き付けられるのは、
行く先不安な心象風景がそこにあるからだろうか・・・。


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by escu_lenta_05 | 2008-11-24 07:00 | 風景

皮一枚



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紅葉を写しに行きたかったがやっぱり家籠もり。
このブログは日記ではない。
昨日や今日の出来事を几帳面に書き留めている訳ではないので、
最近の拾い物をネタにすれば良いから、
毎日の出来事を書き残すという束縛はない。
とはいえ、季節折々の身近な自然がテーマなので、
旬の記事が一番。出来れば、古くても3,4日以内の見つけ物をアップしたい。

だが、最近カメラを下げて野山を彷徨いてないから、それもやばくなってきた。
これは拙いと、PCに向かっている合間に、庭にちょこっと出て救いを求める。
セージ類も盛りを過ぎ、元気なのはヒメツルソバの花ばかりだ。
手入れをサボっていると、庭の草木もそっぽを向いてモデルになってくれない。
諦めかけていたら、裸木になったサンショウにオオカマキリが。
猫の額のような庭の一番日の当たる場所に陣取って、
その木の枝の一番高い場所で、
もう殆ど亀のようなスローモーな動きで鎌を動かしている。

すでに二十四節気の小雪。
晴れの日でも、陽のある時間は随分と短くなった。
オオカマキリは思い通りに動かない体で、
その日一番の陽当たりを探し出して、
死に向かうばかりとなった老いの日々を送っているのだろう。

御陰で、何とか明日も皮一枚でブログが更新できそうと、
これまでも何度もモデルになってくれた皮一枚の命のオオカマキリに、
感謝と長生きを願ってシャッターを押した。


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by escu_lenta_05 | 2008-11-23 07:13 | バッタ・カマキリ

マイナー路線



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まともに紅葉や紅葉を写していないというのに、
時ならぬこの寒波で、
シーズンも早々と終わってしまうかも知れない。
今日当たりは、例によってマイナー路線だが、
近くの野山を彷徨いて、色づいた草木の葉を探してみようと思うのだが、どうなるやら。
※写真はヌルデ(Rhus javanica Linnaeus)の紅葉。


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by escu_lenta_05 | 2008-11-22 06:53 | 紅葉

パングラス



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昨日情報をお願いしたパングラスはこれ。
これは2006年12月18日にアップした画像である。
このブログの当時のアクセスは今よりずっと少なく、
1日に10人もいなかっただろうと思うから、
再記して情報をお待ちします。
因みにその記事は下・・・。

  長持ちで手入らず。そして、乾燥にめっぽう強いこと。
  これが、私がガーデニングに使う植物の基本。
  一言で言えば、ぐうたらガーデナーなだけ。
  写真のパングラスも、怠け者のお目にかなう植物だ。
  思い出した時に枯れた枝を取り除いてやる位の世話で、
  綺麗な葉を楽しませてくれる。
  ハボタンと小振りのコニファーを組み合わせて、
  和風のテラコッタに植えれば、正月にピッタリの寄せ植えが出来上がる。

と、ぐうたら振りは今と変わらない。
恥ずかしながら(やっぱり)、
今年は未だ秋植の草花の植え付けもしていない。
どうも困ったものだ。


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by escu_lenta_05 | 2008-11-21 06:34 | ガーデニング