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Colocasia's Photo World

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<   2009年 03月 ( 31 )   > この月の画像一覧

ソメイヨシノ



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今年のソメイヨシノの開花は、
福岡で史上最速が記録されたから、
各地の開花も例年より早まるだろうと思われたが、
3月下旬に入ってから厳しい花冷えの日が続いたことから、
結局他所では例年並みの咲進みに成りそうな気配である。

私のソメイヨシノの定点木が開花したのが25日。
例年なら八分位には成っていても良さそうだが、
この木もまだ一、二分咲きといった様子で、
満開はまだまだ先になりそうだ。

最近は観桜が巨大なビジネスに成っているので、
桜の開花状況予測の需要が高まり、
一層その精度が求められるようになった。
観光会社やお弁当屋さんなのど観桜連間業種にとっては、
開花や咲進みの予測の正確さが利益を大きく左右する。
さぞかし今年は、例年以上に気象予報会社を悩ましていることだろう。

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by escu_lenta_05 | 2009-03-31 07:17 | 季節

ツクシの胞子



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ツクシももう盛りを過ぎる頃だろうか。
六角形のカメの甲羅のような胞子嚢床は隙間だらけで、
見るからに中はスカスカで、もぬけの殻といった風のツクシが多い。
まだ胞子が飛んでいない出始めのツクシは、
六角形の胞子嚢床ががっちり隙間無く集まっている。
日が経つと次第にその隙間が目立って来て、
その間から胞子が煙のように漂い出すようになる。

胞子の飛び出す瞬間を写してみようと、
丁度頃合いのツクシを探して、
指先で突いてみると、緑を帯びたような黄褐色の胞子が
一斉にワッと飛び出した。
ツクシの中には何と200万個もの胞子が入っているという。
その胞子は、弾糸という四本の糸状の翼を広げていて、
これでタンポポの綿毛のように遠くへ飛ぶのだそうだ。

ツクシは胞子を飛ばして繁殖することから種子植物でないのは納得出来る。
さて何の仲間かといえば、研磨に使うトクサ(砥草)と同じ
トクサ科トクサ属のシダ類である。
シダと言えば、ヘゴやシノブなどの葉を広げる草姿を想像するから、
ツクシの植物体(親)のスギナからは、
こらがシダの仲間とは俄に納得しがたいが、
3億年の昔の石炭紀に繁栄し、
石炭の元となったシダ植物のグループの唯一の生き残りだったのである。
その頃には何と10~30mを越すものもあったというから、
巨大なツクシが地を割って伸び出す姿をさぞかし迫力満点だっただろう。

ツクシと言えば、早春の山菜取りの季節だけ目を向けられるだけだが、
実は植物の太古の歴史を知る上で貴重な存在なのである。
そうと知れば、ツクシも一層深い味わいになるかもしれない。

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by escu_lenta_05 | 2009-03-30 07:06 | 植物

ソラマメの花



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昨秋、菜園用の種を入れた箱を整理していたら、
ソラマメの種が出てきた。
6,7年前に蒔いた種の残りだ。
その時蒔いた種は一応上手く育って、
実を付けるまでには成ったが、
実の充実期にカメムシにやられて、
ほとんど収穫出来なかった。
無農薬ではソラマメの栽培は無理と思って、
それ以来植えたことはなかった。

豆の種は古くなると発芽率がかなり低くなると聞いていたが、
折角出てきた種だからと、駄目基で蒔いてみたら、
不思議と蒔いた種のほとんどが発芽した。
今日の写真はそのソラマメの花である。
今年はどんな植物も花付きが良いようだが、
御多分に漏れずソラマメも花を一杯咲かせている。
さて、今年は実の収穫まで無事に育っくれるだろうか。

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by escu_lenta_05 | 2009-03-29 09:11 | ガーデニング

ルッコラの花



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昨年の春に蒔いたルッコラ(rucola)が年を越して、今花盛りだ。
冬中ずっと青い葉をつけていたので、
厳冬期でも欠かさず葉を収穫出来た。

ルッコラはロケット(rocket)とも呼ばれる地中海沿岸原産の
アブラナ科のハーブの一種である。
少しゴマの香りがすると言う人もある、独特の風味で人気のハーブだ。
生食でもサラダやパンに挟んで食べたり、
肉料理に臭み取りや香り付けに炒めて使うことも出来る。

栽培は至って簡単だ。
花をそのまま咲かせておいて、
熟した種を(真夏を除き)蒔けば、周年育てる事が出来る。
しかも、鉄分、カルシュウム、ビタミンCも豊富な優れもののハーブである。

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by escu_lenta_05 | 2009-03-28 07:02 | ガーデニング

ハマダラハルカ



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自宅から近い残存林で、最近見つけた昆虫が貴重なものと判って驚いた。
ハマダラハルカ(羽斑春蚊)というハルカ科の一種で、
ハエの仲間では原始的な、第三紀という古い時代の生き残りの昆虫の一つだった。
年に1回、早春にだけ羽化するから、出合うことも少ないのだろうか。
環境省のREDで情報不足にランクされる貴重な昆虫である。
その他、京都符、岡山県など7府県でREDに選定されており、
各地で稀少な昆虫として挙げられている。
*詳しい話題は私のHPのトップ記事に書きましたので、興味のある方はご覧下さい。
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by escu_lenta_05 | 2009-03-27 06:57 | ハエ・アブ・カ

揚雲雀



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里の田畑ではヒバリの囀りが賑やかだ。
天から聞こえるその囀りのする方を仰ぎ見ると、
「揚雲雀」がどんどん上に舞い上がっている。
暫くすると、囀りながら少しずつ降下して行く。
その間、時々一点で停飛しては「舞い鳴き」を見せる。
上昇しているのが「舞雲雀」で、
下降しているのが「落雲雀」である。
こうして、ヒバリは縄張りを宣言し、
雌にアピールするのである。
長く囀る個体ほど強いヒバリなのだそうだ。

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by escu_lenta_05 | 2009-03-26 06:49 | 野鳥

早春のナナホシテントウの幼虫



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先に、ナナホシテントウが早々と2月に産卵し、
それが今蛹になっているという記事の中で、
2月は未だ寒いから、餌のアブラムシも発生していないだろうと、
卵を見た時にはそう思ったと書いた。
しかし、餌がなければ、孵化しても上手く成長出来ない筈だが、
1ヶ月後、実際に蛹に成長していたのだから、
寒い中でもちゃんと餌のアブラムシを食べ続けていたのは確かだ。

蛹を見つけたのり面の道路を挟んだ真向かいはキャベツ畑だ。
その縁にナズナとホトケノザがビッシリと生えてる。
種を着けているナズナを覗くと、
ナナホシテントウの幼虫が止まっていた。
良く見ると餌を食べている様子だ。
なるほど、ここが餌場だったのだ。
帰宅後、モニターで拡大してこの画像を確認すると、
確かにナズナの種子には、
小さなアブラムシが数頭止まっているのが写ってた。

ナナホシテントウは4齢が終齢だから、
これは恐らく3齢くらいだろうか。
同じ時期に3齢、終齢、蛹が見られるということは、
成長が均一でない事を示すしている。
まだ低温期である早春は、
ナナホシテントウの幼虫の餌であるアブラムシの量が
充分ではないのが成長のバラツキの原因なのだろう。




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by escu_lenta_05 | 2009-03-25 09:13 | コウチュウ

ルリシジミ



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里山の山道を歩くと、テングチョウ、ヒメアカタテハ、
キチョウ、ルリタテハなどの成虫で越冬するチョウが、
日だまりで日光浴しているのに出合う。
そんな越冬組のチョウに加えて、
今春羽化したばかりの蛹越冬組のチョウの姿を見るようになった。
早くも2月上旬に羽化するモンシロチョウとモンキチョウのシロチョウ科から間をおいて、
3月20頃になると、コツバメとルリシジミのシジミチョウ科の羽化が始まる。

いきものをメモしたノートを見てみると、
ツバメの初見と、コツバメとルリシジミのシジミチョウ科の初見とがほぼ同じなのに気づいた。
因みに、今年のツバメの初見が3月20日で、
コツバメとルリシジミの初見が3月21日だった。
*写真は羽化間もないルリシジミ
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by escu_lenta_05 | 2009-03-24 06:32 | チョウ

ウグイスカグラ



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まだ他の木々の花がほとんど咲かない早春の林の中で、
ぽつりぽつりと花を咲かせ始めるのがこのウグイスカグラである。

一説には、和名はウグイスが鳴き出す頃に咲くから名付けられたという。
他に、細い枝か絡まったような枝振りだから、
「ウグイスが隠れる」のに都合の良い木で、
これが転訛したとの説もある。
いずれにしても、林の中でひっそりと生きているのは、
ウグイスと良く似た暮らしではある。

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by escu_lenta_05 | 2009-03-23 05:53 | 植物

シロバナタンポポ



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以前、地元の植物に詳しい方に、
シロバナタンポポのある場所をお聞きしたら、
家の直ぐ近くだったので驚いた。
前回写しに行った時は、
子供の飯事遊びの恰好の餌食となっていて、
花は悉くむしり取られていた。
場所は公園だし、しかも白いタンポポだから、
子供が見逃すわけが無い。

昨日、その場所を通りがかりに覗いてみたら、
丁度咲き始めたばかりのようで、
皆無傷で綺麗な花姿を見せていた。

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by escu_lenta_05 | 2009-03-22 06:01 |