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Colocasia's Photo World

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<   2009年 05月 ( 30 )   > この月の画像一覧

アカシジミ

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夕方里山を歩いていたら、林縁から林縁からアカシジミが飛び出して来た。
先日菜園の近くでも見ていたので、今年も羽化が始まっていることは知っていた。
ゼフィルスを見るとやはり嬉しいから、カメラに収めることにする。
後が暗い林で、ストロボ一発写真のように黒抜けになって仕舞ったのが残念だ。

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by escu_lenta_05 | 2009-05-31 05:42 | チョウ

キジの巣

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借りている菜園では、管理している方が年に2度程、畦や土手の草刈りをする。
私の直ぐ隣は空き地で、足を踏み入れられない程草が生い茂っていたので、
5月中旬のその草刈りの日に綺麗さっぱりと除草してくれてあった。
これは良かったと畑を見回すと、真ん中の辺りを一畳分程刈り残してある。
不思議なことをしてあるものだと、そこを覗くと雌キジが座り込んでいる。
除草中に巣が現れたので、作業の人がそこだけ刈り残してくれたのだった。
だが、これだけ巣が明け透けになっては、イタチや野良犬にやられるだろうと心配だった。
それ以上に、巣の直ぐ隣で私が鍬を振るったりして作業をしたら巣を放棄してしまわないかとないかと不安だった。
しかし、何時も通りの作業で私が巣の近くを動き回っても、
巣を放棄することはなく、巣を空けて雄キジと採餌に出かける程落ち着いた様子だったので、
これなら上手くヒナが誕生するだろうと安堵していた。
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が、それから一週間後、いつものように畑仕事の始めに巣の様子を確認すると、
雌キジも7個ほどあった卵も跡形もなく消え失せている。
巣の周りにはキジの羽根が数枚散らばっている。
ヒナが生まれる前に巣が荒らされてしまったのである。
動物や他の鳥にやられたのであれば、巣が乱れてもっと沢山の羽根が散らばっているだろうが、
巣の形はそのままで、卵だけが見事に消え失せている。
一体何者の仕業だろうと考えて思い浮かんだのはヘビだった。
特にアオダイショウは鳥の卵が好みのようで、
ニワトリの卵を狙って、鶏舎を根城にしているのを見たりするからである。
犯人は何者であれ、こんな明け透けの巣ではやっぱり無理があったということだろう。
人里で暮らす鳥達は、こんなアクシデントを繰り返しながら生きているのである。

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by escu_lenta_05 | 2009-05-30 08:42 | 野鳥

ヒカゲチョウの蛹

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林縁のネザサの茎でヒカゲチョウの蛹を見つけた。
ヒカゲチョウの成虫は灰褐色の翅色で、
翅を閉じて止まっていると枯れ葉に見えるが、
蛹は薄緑色をしていて、こちらは若葉に見える。
うっすら見える翅脈と細い白線の効果で、
一層葉っぱらしく見えてくる。

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by escu_lenta_05 | 2009-05-29 04:58 | チョウ

ヒオドシチョウの成虫

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先日の記事のヒオドシチョウは全部で5頭が羽化した。
この成虫は皆庭に放って、庭木に止まった成虫の写真を写そうと思い、
飼育槽を庭に運んでその蓋を開けた。
一頭ずつ放って見るがどれもこれも庭の木は止まらず、
一目散に我が家から飛び立ってしまう。
直ぐに遠くに飛び立つのは、
生まれた場所から遠く離れることで、
遺伝子の拡散を狙う戦略なのだろうから致し方ないことである。
残るのは最後の一匹。
止まってくれと念じて飼育槽から出すと、
願いが通じたのか上手い具合に目の高さ程のツツジの枝に止まってくれた。

ヒオドシチョウは漢表記すれば「緋縅蝶」。
緋はスカーレット、すなわち黄色みを帯びた赤色で、
縅はの兜の後部の簾状の小札板を綴る縅糸のことである。
直ぐに思い出すのは、義経が着用したという華麗な赤糸の鎧「緋縅」だろう。
この鎌倉武士に因むチョウは、羽化後間もなくすると夏眠に入り、秋まで活動を停止する。
そして、越冬した母蝶が春に産卵する訳だが、
成虫のほとんどの期間を寝て過ごしているのである。

温暖化傾向で猛暑続きの昨今の夏期、
夏場を寝て過ごすこの一見ぐうたらな習性が、
実は時代に上手く即した賢い戦略となっているようだ。
近所のエノキを見れば、どれもこれもヒオドシチョウの幼虫の派手な食痕が目に付く。
人間が猛暑の中をヒイヒイ言いながら暮らす傍らで、
ヒオドシチョウは涼しい木陰で猛暑とは無縁にスヤスヤと眠り続け、
無駄なエネルギーの消耗をコントロールしているのである。
彼方此方に目立つヒオドシチョウの幼虫の仕業でボロボロになったエノキの葉。
これは取りも直さず、このチョウの温暖化とは無縁なライフスタイルによって、
難なく繁殖を成功させている証なのだろう。

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by escu_lenta_05 | 2009-05-28 06:02 | チョウ

ヨツボシゴミムシダマシ

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ヨツボシゴミムシダマシはゴミムシダマシ科のコウチュウの一種。
ゴミムシダマシ類の多くは、薄暗い林の朽ち木の中や落ち葉などの物陰で暮らしているので、
明るい場所で写真を写せる機会はまず無い。
このヨツボシゴミムシダマシは日の当たる池の縁のチガヤの葉に止まっていた。
葉に止まっているだけのありふれた写真だが、
ゴミムシダマシ類にすれば、この様に日向に姿を現した場面は珍しいのである。

ところで、ゴミムシダマシとは何とも気の毒な名前だ。
ゴミムシに似せたからと言って何の益も得もない。
ゴミだめを漁る虫に似せているからと勝手に人間にネーミングされただけで、
決してゴミを食べて暮らしている訳ではない。
確かにゴミムシダマシ類の幾つかはある種のゴミムシに似た種も居るには居るが、
ゾウムシ似、ハムシ似、キクイムシ似、テントウムシ似などと、
コウチュウ類のそっくりさんがずらりと揃っていて、
その形態は驚くほどバラエティーに富んでいる。
だから、ゴミムシダマシ類でゴミムシ似はその一部に過ぎないのである。
ところでヨツボシゴミムシダマシはどんな昆虫に似ているだろうか。
私の目にはオオキノコムシ科にそっくりに見える。



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by escu_lenta_05 | 2009-05-27 20:46 | コウチュウ

ヒオドシチョウの羽化

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先日、庭に発生したヒオドシチョウの蛹化を記事にしたが、
日曜の早朝にその蛹が次々に羽化を始めた。
大慌てで、アングルの良さそうな一を選んでカメラをセット。
3個は続くように羽化を完了した。
モデルの蛹も直ぐに羽化が始まるだろうと
今か今かとシャッターレリーズボタンを掴んで待った。

最初の個体の羽化が始まって2個体は続けて羽化を完了したのに、
モデルと残りの1個体は夕方になてもなかなか羽化を始めなかった。
やっと夜の10時半を過ぎ、モデルで無い方が羽化を始めたのだった。
チョウの羽化は普通午前中に集中するので、夜は無いだろうと思ったのに思わぬ誤算だ。
モデルも間もなくかも知れないと、眠気を堪えて再びレリーズボタンを握った。
それから12時まで待ったが羽化の気配は全くない。
この日は諦めて翌日に期待して寝ることにした。

翌朝は朝5時にモデルの前で待機。
それからようやく、7時50分頃に蛹が割れ始めて羽化が始まった。
どれも同じ日に蛹化した個体だから、
羽化も同時だろうと思っていたら、とんだ誤算だった。
それにしても、孵化や羽化の撮影は待たされてばかりだ。

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by escu_lenta_05 | 2009-05-26 06:39 | チョウ

タカナの花

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家庭菜園を始めた頃、貸し主さんからタカナを貰った。
タカナは発酵させた漬け物で食べるものとばかり思い込んでいたので、
折角の頂き物だが、上手く漬け物にする自信は無かったので、
躊躇いながら受け取ったのが、貸し主さんに伝わったのだろう。
聞かぬ先から、長期間漬け込まないでも、
塩で揉み浅漬けで直ぐに食べられると教えられた。

タカナの新しい食べ方を聞いてから、
ほとんど毎年高菜を菜園に植えている。
秋に種を播けば、冬から春にかけて収穫出来るから、
大根や白菜ばかりでマンネリの冬場の食卓に、
時々違う野菜を味わえるので有り難い。

株が小さい内は、一株丸ごと間引きながら収穫し、
株が大きくなってからは、下葉を一枚ずつ切り取って使えば、
新しい葉が次々に出てくるので、早春の野菜の端境期にとても重宝する。

調理は、葉を小さめに刻んで少し強めの塩で揉むだけで浅漬けが出来上がる。
そのままで食べても良いが、少し辛みあるので、
それが気になれば、削り節と醤油を振ると青臭さが消え美味しく味わえる。
同じ味付けばかりで飽きたら、醤油の代わりにマヨネーズを掛けても良い。

写真はそのタカナの花。
アブラナ科なので、ナノハナに良く似た花型だ。
葉菜類の多くがアブラナ科なので、どれも同じような雰囲気だが、
それでも、それぞれに独特の個性があって、野菜の花も面白い。

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by escu_lenta_05 | 2009-05-24 05:32 | ガーデニング

小さなハンター

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ヒゲナガケアリは小さなアリだが、とても獰猛なアリだ。
生きている昆虫を襲っている場面にこれまで何度か出会している。
クロヤマアリを始め他のアリ類でも、
何かの原因で弱った個体や体の柔らかいガなどの幼虫であれば、
そのような獲物を巣に運ぶ姿を見ることがあるが、
ヒゲナガケアリは先ほどまで普通に活動していたと見える元気な昆虫までも襲うのである。
しかも、体の硬いゾウムシなどのコウチュウ類までも標的にするのだから驚きだ。

写真はトゲアリを襲うヒゲナガケアリだ。
トゲアリは和名の通りに、胸部にトゲ状の突起を持つ強面のアリ。
その上、コウチュウ類のように体もかなり頑強そうに見える。
しかも、囚われの身のトゲアリはその2倍の8㎜はある大型のアリ類だ。
一方、ハンターのヒゲナガケアリは体長が僅か4㎜前後とかなり小さい。
遙かに巨大で頑強そうなトゲアリが、子人のようなトゲアリに後ろ足を噛みつかれ、
必死に逃れようと膝を折っている姿は俄に信じられないような場面である。
しかしこれこそが、小さなアリの姿からは想像も付かない程獰猛なこのアリの性質を如実に示すシーンなのである。

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by escu_lenta_05 | 2009-05-23 06:00 | ハチ・アリ

ブドウスカシクロバ

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昨日はえぐい話題だったので、本日は美しいものを・・・。
本人はそう思ってアップしても、
これがガだと種を明かせば、また顰蹙を買うかも知れない。

ノースポールの花で蜜を吸うこの昆虫、
スケルトンの翅の所々に輝く瑠璃色を散りばめた美しいチョウのようだが、
実はこれは、ブドウスカシクロバというマダラガ科のガの一種である。
昼間に花の蜜を吸っていてもチョウの仲間ではなく、
歴としたガの仲間である。
チョウに似てとても美しいのに、ガと知れたからと言って毛嫌いしなくても良さそうだが、
触るとかぶれるドクガや光に集まって鱗粉をまき散らすイメージが強く、
ガは昆虫の中でも相当の嫌われ者だ。

名前の通り、幼虫の食草はブドウ、ノブドウ、ヤマブドウ、エビズルのブドウ科の植物で、
幼虫はブドウの新梢の若葉を食害する事があるから、ブドウの害虫とされている。
ガと言うだけで毛嫌いしないで欲しいと思っても、
ブドウを栽培している人にとっては害虫であるのは確かだから、
やっぱり嫌われても致し方ない所もあるかもしれない。

人間は様々な植物を食糧にしている。
昆虫の多くも植物を頼りに暮らしている。
それ故、お互いに共通な植物が食糧や餌になっている場合もある。
そんな場合には、昆虫は一方的に害虫呼ばわりされることになる。
ガと言うだけで身震いされたり、知らずに作物を囓れば害虫扱いされたりと、
ブドウスカシクロバに限らず、昆虫は気の毒ないきものである。

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by escu_lenta_05 | 2009-05-22 05:27 |

タカラダニ

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ワカバグモに寄生しているタカラダニを見つけた。
ダニはそのもの自体気持ち悪い存在だが、
クモに寄生している姿はさらに気持ち悪い。
緑のワカバグモに朱色のタカラグモ。
この強烈な色の対比が、一層タカラグモのグロテスクさを強調している。

タカラダニの仲間は20種ほどいて、
5月から7月に発生して、ヤマトタカラダニなど昆虫やクモに寄生する種もあるという。
ハマベアナタカラダニという種は、ビルなどで大量に発生し、
これが洗濯物に止まると赤い染みが付いたりするので問題になったりするらしい。
マダニなどのように人をさすことはないが、
タカラダニ類は不快生物として忌み嫌われる存在である。

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by escu_lenta_05 | 2009-05-21 05:11 | 動物