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Colocasia's Photo World

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<   2009年 07月 ( 31 )   > この月の画像一覧

ギボウシ

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最近、気味悪い昆虫が続いた所為か、
どんどんアクセスが減少(笑)。
(「いやそうじゃないよ、ブログが面白く無いから」と言う声が聞こえる)
はやり昆虫アレルギーの方は結構多いのでしょう。
自分が昆虫好きなので、調子に乗って昆虫のオンパレードになったのを反省。
お口直しに本日は庭の花でお許し下さい。
(下手な写真でかえって逆効果だったりして・・・)

ギボウシが好きで、庭に5品種程植えているが、
なかなか写真を写す頃合いが掴めなくて、
その内に花期を逃してばかりだ。
花茎が長く、下から順に咲き上がっていくので、
上手いアングルが見つからないのが理由だ。
今日の写真のギボウシは草丈の低い品種なので、
これなら何とか様になりそうと撮影したのだが、
振り返ってみると、今までこの品種ばかり写している。
来年は他の品種も写さないと、それこそそっぽを向かれてしまいそうだ(笑)。


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by escu_lenta_05 | 2009-07-31 05:50 |

シモフリスズメ

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朝、ゴーヤ棚を眺めていたら、蔓にシモフリスズメが止まっていた。
背丈より遙かに高い位置なので、脚立を出して撮影する。
シモフリスズメは大型のガであるスズメガ類の中でも最大クラスである。
105㎜のマクロレンズで写しているから、
ファインダーからはみ出してしまう程だ。
猫の額の小さな庭の通路に脚立を立てているので、
後にもう引きようがないから、
脚立の上で体を仰け反らして構図を決めるのに一苦労する。
小さな昆虫ばかりでく、巨大な昆虫も思わぬ苦労があるものだ。

シモフリスズメはネズミモチが食樹である。
家の周りでネズミモチはほとんんど見ないが、
代わりにトウネズミモチが沢山生えているから、
おそらくこれを食べて育った幼虫が羽化したのだろう。


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by escu_lenta_05 | 2009-07-30 06:33 |

アカヒメヘリカメムシ

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ヒメヘリカメムシ科(Rhopalidae)のカメムシの一種。
この科は日本6種だけが知られる小さなグループだ。
本種とスカシヒメヘリカメムシ、ブチヒゲヘリカメムシはイネの実を吸汁するから
イネの害虫ということになる。
写真は自宅の庭のドクダミの葉に止まっていた個体だ。
このアカヒメヘリカメムシはイネ科、タデ科、キク科の植物を寄主にしているから、
イネの無い所でも発生するのである。

ヒメヘリカメムシ科のアカヘリカメムシ以外の5種は、
どれも北海道から九州まで分布していて、
草むらなどで割合普通に見られる種である。
体長7㎜前後で、翅が透けているのが特徴のカメムシである。


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by escu_lenta_05 | 2009-07-29 07:14 | セミ・カメムシ

キョウチクトウアブラムシ

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庭に植えているオクシペタルム(Oxypetalum)の茎に橙黄色のアブラムシが発生している。
和名はキョウチクトウアブラムシという。
名から察しが付くように、キョウチクトウは勿論、ガガイモ、フウセントウワタなど、
キョウチクトウ科やガガイモ科の植物を寄主にしているアブラムシである。
フェンスに絡ませたオクシペタルムに毎年このアブラムシが大発生するが、
駆除することもせず放任状態である。
オクシペタウルは丈夫な植物で、アブラムシに集られてもどんどん花を咲かせるし、
庭には他にキョウチクトウ科やガガイモ科の植物は植えていないから、
中害拡大の心配は無いのである。

アブラムシ類には似たもの同士が多くて、
虫体だけで種名を確定するのはかなり大変な作業だが、
寄主植物が判れば、これを頼りに種を絞ることが出来る。
中には季節によって寄主を替える種もあるが、
大方は特定の植物に依存しているからである。
キョウチクトウ科の植物は、オレアンドリン、アディネリン、ジゴトキシゲン、
アルカロイド化合物などの有毒成分を含むことで有名だ。
キョウチクトウの枝で肉の串焼きをして死亡したというフランスでの事例や、
これで作った箸を使って死亡したという国内の事例などがあり、
毒性は青酸カリより強いとも言われている。
キョウチクトウ科の植物と同様に、ガガイモ科もアルカロイド化合物を含み、
ガガイモ科の植物を食草としているアサギマダラやオオカマダラなどのチョウは、
幼虫期に体内に取り込んだこの毒性分で天敵から身を守っているのだそうだ。

ところでこのキョウチクトウアブラムシだが、
他のアブラムシのようにアリに甘露を与えたり、
テントウムシに捕食されたりと、他の昆虫と関わりがあるのだろうか。
もしそれが無いとすれば、アルカロイド化合物の毒性と関係しているのだろうか・・・。
少し観察してみるのも面白そうだ。


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by escu_lenta_05 | 2009-07-28 05:46 | セミ・カメムシ

ビロウドコガネ

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MPE-65で撮影すると、体長9㎜前後のビロウドコガネでもなかなかの迫力だ。
このように小さな昆虫を簡単に高倍率で撮影出来るのは便利なのだが、
今日の写真の場合のように背景が遠い部分では黒抜けになるのが欠点だ。
それと、被写体が反射によって白光りしてしまうことだ。
下の記事にも書いたように、これはいずれもストロボを同調させているのが理由だ。
それならストロボ無しで自然光で写せば良さそうだが、
昆虫が何時でも充分な光量の場所に居るとは限らない。
草の陰や逆光など、光の具合が不十分な位置に止まっている事が大半だから、
ストロボの補助光は欠かせない。

そのストロボだが、一灯では陰が強調され拙いから、
ツインストロボやリングストロボを使った方が陰が消えて良い。
ツインストロボは様々な角度で光を発光出来て、
より自然な調光が出来るのは良いのだが、
張り出し等もあって、ワーキングディスタンスの短い高倍率では、
被斜体に接触する事が頻繁で、このレンズでは使い難い。
この点、リングストロボはレンズの縁にあって張り出しも少ないから、
このレンズにはこちらが都合が良い。
しかし、問題は微妙な光のコントロールが出来ないことだ。
レフ版などを工作してみるのも一考だが、
なかなか御輿が上がらない。



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by escu_lenta_05 | 2009-07-27 08:59

ネコハエトリ

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久しぶりに写真の月刊誌「CAPA」を買った。
この8月号に昆虫撮影のことが特集されていたからだ。
取りたてて目新しい撮影技術は載っていなかったが、
学研で昆虫図鑑を担当されていたという伊藤年一さんのページに、
私も所有しているカメラとレンズの組み合わせの事が書いてあって、
その購入の動機が私と一緒だったので面白かった。
それで、最近はほとんど出番のないそのEOS20DとMP-E65をセットして、
久しぶりに庭の虫達を撮影してみた。

このレンズは単体で1倍から5倍まで撮影出来るという珍しいレンズだ。
体長数㎜の小さな昆虫の撮影には高倍率のレンズが欠かせないので、
どうしてもこのレンズが欲しくて購入したのだった。
ただし、高倍率なのでどうしても光量不足になり、ストロボの使用が必須だ。
そのため、コントラストが強い写真になったり、
夜に写したように黒いバックに成ってしまうのは避けられない。
これがあまり好みでは無かったから、
最近ほとんど出番が無くなっていたのである。

伊藤年一さんの昆虫のドアップ写真に刺激されて、
久しぶりにこのセットで写してみたが、やっぱりストロボの影響が気になる。
そこで思いついて、カメラ側を軟調気味に設定して再度撮影してみたら、
意外にもこれで何とかなりそうなのである。
ストロボの影響を少なくするために、これまでは発光量を少なくしていたが、
これでは露出不足になって発色が悪かった。
これまでよりやや強めストロボ発光でカメラ側を軟調気味の設定にしただけの調整で、
眠っていたセットの出番が増えそうな感じになって来た。
どうしてこんな簡単なことが思い浮かばなかったのだろうと
哀しいやら、恥ずかしいやら・・・。


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by escu_lenta_05 | 2009-07-26 07:21 | クモ

ピーナッツの花

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菜園でピーナッツを育てるのは今年が初めてだ。
小さい頃、実家の家の前にあった菜園にピーナッツを植えたことがあったが、
収穫時期になってわくわくしながら掘り上げてみると、根の所がアリの巣になっていて、
実は悉くアリに喰われていてガッカリしたのを鮮明に記憶している。
勉強の記憶は直ぐに薄れてしまうが、
食べられなかった食い物の記憶は不思議としっかり記憶に残っている。
何ともお恥ずかしい限りだ。
そんな事で、園芸店でピーナッツの苗を見る度に、植えたいと思う衝動に駆られながら、
アリに集られたピーナッツのことが蘇って来て、
今まで植えることはなかったのである。

市販のピーナッツの原産地のほとんどは中国のようで、
私のような庶民が利用する店では国産のものはほぼ皆無だ。
中国産の農産物を躊躇無く口にするのは抵抗のある昨今、
駄目基で挑戦してみようと、今年春に初めて2株程ほどを菜園に植えたのである。
今のところそれが驚くほどの生育振りで、花も順調に咲いている。

ピーナッツの花は普通の豆の花のように、地上茎に花を付けるが、
花が終わると子房柄が伸びて地面に潜り,
それが地中で成長してお馴染みの実になるのである。
さて、このまま順調に生育して、初秋には無事に収穫となるだろうか。
あのアリの記憶が再現されないことをただ願うばかりだ。

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by escu_lenta_05 | 2009-07-25 05:32 |

コチャバネセセリ

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目的の場所に着いて、車から降りて一歩歩き出すと、
草の葉に止まっていセセリチョウが飛び立って、
地面すれすれを行ったり来たりしながら飛び回っている。
暫く見ていると、雨上がりの濡れた地面に止まって吸水を始めた。

近づいて観るとコチャバネセセリだ。
以前にも何度か紹介したが、
チョウは花の蜜ばかりでなく、動物の糞尿、人の汗などでも吸汁し、
こうして地面の水分を吸う姿もよく見掛ける。
これはほとんど雄に見られる行動で、
長距離移動、繁殖行動などに関わるミネラル分などの微量栄養素を吸収するためと見られている。

セセリチョウの仲間は花以外で吸汁する場面によく出合うチョウの一つだ。
それに黒々とした複眼も愛らしいから、
吸汁シーンのモデルにはピッタリのチョウである。

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by escu_lenta_05 | 2009-07-24 05:40 | チョウ

皆既日食

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昨日は、日本で46年ぶりの皆既日食があった。
知人にも上海、硫黄島沖、屋久島などへのツアーに参加した人もいた。
我が市では午前11時5分頃に、太陽直径の82.4%の欠ける部分日食が見られ、
日食は午前9時46分頃から午後0時25分頃まで、
約2時間40分の太陽の日食の変化を楽しめるということなので、
生きものの行動も観察しながら、
見晴らしの良さそうな場所で天文ショーを見ることにした。
生憎の曇り空、日食が始まっても一向に太陽は顔を見せなかったが、
10時半頃から厚い雲の合間に、
ほんのちらりとだったが、時々三日月形の部分日食を拝むことが出来た。
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部分日食がピークに成る頃、空はすっかり雲に覆われていて、
期待の最大食の太陽は全然姿を現してくれなかった。
しかし、皆既日食の地方のような暗闇にはほど遠いが、
辺りは夕暮れが迫りはじめた頃の様な薄暗さとなって、
光の変化でそのピークに入ったことを感じることが出来た。

生きものの行動変化もあった。
それまで、ため池の縁で飛び回っていたオオシオカラトンボが、
明らかに照度が下がり始める頃からどこかに姿を消し、
再び辺りが明るくなり始めると湖面にウスバキトンボの飛ぶ姿があった。
部分日食がピークに近づく頃から、
岸際で水面に背びれを見せてコイが泳ぎ始め、
湖面の彼方此方には、水面で泳ぐ魚が作る丸い波紋が現れ、
部分日食のピークの10分過ぎ位には、その波紋の数は最も多くなった。
(親と幼鳥らしい?)セッカの2,3羽が、湖岸の草むらに飛び込んだり、
またそこから飛び出したりして落ちつかない風だったのも、
突然の照度の変化の影響なのだろうか。
皆既日食にはほど遠い天文ショーだったが、
生きものの非日常的な行動を見られたので大満足と言うところだろう。

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☆自然関係の知友にしたにひろし氏のデビュー作! → 「海と空の約束


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by escu_lenta_05 | 2009-07-23 05:43 | 雲・空

リスアカネ

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木に囲まれた小さな池にリスアカネがいた。
リスアカネはアキアカネやナツアカネと同じく
アカトンボ(Sympetrum属)の仲間である。
このトンボの何処がリスに似ているのだろうと探すのは徒労だ。
和名はイギリスのトンボ学者F.Risに献呈された学名(S. risi)に因んでいて、
動物のリスとは縁もゆかりもないのである。

リスアカネの特徴は翅端の黒褐色斑。
この斑があるアカトンボはリスアカネと言いたい所だが、
これに良く似た翅端に黒褐色斑のあるアカトンボが他に3種いる。
マユタテアカネ、コノシメトンボ、ノシメトンボの3種だ。
マユタテアカネを除く他の種は、リスアカネ同様に胸部の横に2本の黒条がある。
この内、コノシメトンボは2本の黒条が途中で結合していて、
横から見ればコノシメトンボの「コ」の字に見えると覚えておけば良いだろう。
さて残りの2種だが、ノシメトンボこの2本の黒条が上端まではっきり伸びているが、
リスアカネでは前方の1本は上部に従って先細りになっている。
こじつければ、2本の黒条がリスアカネの「リ」の字に見えないこともない。

日本産の昆虫は、大凡3万種が知られている。
その百分の一でも300種。
連想や芋蔓式などを駆使しないと、和名を覚えるのはなかなか大変だ。

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by escu_lenta_05 | 2009-07-22 05:54 | トンボ