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<   2010年 10月 ( 8 )   > この月の画像一覧

キャベツ

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農業は、季節折々の作業スケジュールが滞ると、後の収穫に影響するから、
その時にすべきことはしっかりやっておかなければならない。
それは判ってはいても、仕事や雑用の合間に農作業をする私のような家庭菜園であれば、
畝作り、施肥、種まき、間引き、除草、害虫駆除など様々な農作業の工程を
滞りなく進めるのはかなり難しい。
どうしても手抜きが出てしまうことになるから、
作物は虫食いだらけだったり、曲がりくねったキュウリだったり、
二股、いや蛸の足のようなダイコンやニンジンだったりしてしまうのである。
それでも、有機無農薬の旬の野菜を何とか食べられるし、
昨今のような野菜の高騰が続いても、
自家栽培の野菜はずっと安上がりだから、家計にも大助かりである。
それだから、仕事や雑用の合間を抜ってでも最小限の作業をこなして、
かれこれ10年間庭菜園をやっているのである。

虫や花、時にはこうして家庭菜園のことをブログの記事にしていると、
毎日、野山を優雅に散策し、のんびり農作業をしている
金に不自由のない風流人と勘違いされているようで、
「好きなことを毎日やっていて良いね」と言われて愕然としたこともある。
野山を歩くのは仕事の一部だから、当然、酷暑や極寒の日も、
雨の日も風の日も野外に出なければならないのだ。
そして、菜園の手入れは様々な所用の合間にやっているのである。
文字どおりの貧乏暇なしの人生を毎日過ごしている一小市民に過ぎない。
そんな誤解もあったりして、少し(いや、大分)気力低下で、
このところブログの更新が滞り気味となってしまった。

さて、ちょっと気を取り直したところで、今日の写真は冬キャベツ。
ダイコン、白菜、タマネギなどと共に、
秋の内に種まきや苗を植えておかねばならない冬野菜の定番の一つがキャベツだ。
二十日程前に植え付けたキャベツの苗が今順調に生育している。
これまで、市販のキャベツのようになかなか大玉に育たず、
小ぶりでしかも葉が硬くなってしまうので、
キャベツ栽培は苦手な作物の一つだった。
それで今年は、試しに生育初期に肥料を強めに施してみることにした。
とうとう禁断の鶏糞の使用だ。
無農薬の有機野菜を餌で育てた鶏糞なら安全なのだが、
市販の鶏糞は、間違いなく配合飼料や抗生物質を使用して飼育した鶏の糞だろうから
どうしても使いたくなかったのである。
周りの畑のキャベツの目を見張る成長ぶりとの差は、
生育初期の成長に問題がありそうと思えたから、
禁断の肥料を施肥したという訳である。
収穫まで何度か鶏糞を施肥する必要があるのか、
栽培当初だけで良いのか、今年はキャベツの実験栽培だ。
撮影:2010.10.30 /Planar 50mm F1.4


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by escu_lenta_05 | 2010-10-31 18:55 | 家庭菜園

カマキリのボウラ―

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神社の手水鉢の縁にカマキリが止まっていた。
近づいてそれを覗いて驚いた。
カマキリの鎌の先に丸まった団子虫がくっ付いているではないか。

ダンゴムシをカマキリが捕まえようとしたら、
丸まって防御態勢になって離れなくなったようだ。
片方の鎌で払い落そうとするのだが、
ダンゴムシは食われまいとしっかり丸まっているから、
外れる気配は全くない。

カメラを向けると、こちらを睨めつける。
まるでストライクを狙うボウラーのようだ。
撮影:2007.06.09 /Canon EF16-35mm F2.8L

追記:古い写真をSILKYPIX Developer Studio 4.0で現像し、
Photoshopで微調整してみました。
10月14日の記事にコメントを頂いたように、
良くできた現像ソフトだと実感しました。
私も今後この2つの現像ソフトを併用していくことになりそうです。
有益なコメントを頂いた皆さん、どうもありがとうございまいました。

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by escu_lenta_05 | 2010-10-28 19:27 | バッタ・カマキリ

オオセイボウ

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里山の農道の際に咲いているセイタカアワダチソウの花の周りを
瑠璃色のハチが飛び回っている。
宝石のように美しい青い金属光沢。
一目でそれと判るオオセイボウの独特の姿形だ。
このハチはこれまで何度か目にしたことはあるが、
まだ一度も写真に写したことがなかったから、
夢中でシャッターを切った。

辺りに咲き誇るセイタカアワダチソウの蜜を求めて忙しく飛び渡るので
なかなか上手くファインダーに収まってくれない。
オオセイボウの鮮やかな色彩をオレンジ色の背景が一層引き立てる絶好のチャンスシャーを逃すまいと、
必死にハチを追いかけた。
撮影:2010.10.11 / TAMRON SP AF Di 90㎜ F2.8


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by escu_lenta_05 | 2010-10-25 18:47 | ハチ・アリ

SILKYPIXを試してみる

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以前、SILKYPIXの試し版をダウンロードしたことがあるのだが、
どうしてもソフトがうまく起動しなくて、使用しないままでいた。
SILKYPIXで現像されている皆さんのブログを拝見すると、
とても滑らかで柔らかな画像に惚れぼれする。
これは使わないのはもったいないような気がしてきたので、
大変に遅ればせだが、昨晩SILKYPIX® Developer Studio 4.0をダウンロードしてみると、
今回はすんなり起動した。
PCが違うせいかもしれないが、なにはともあれ試用できるようになって良かった。

今日の画像はそのDeveloper Studio 4.0で現像したものだ。
これまでブログにアップしている画像はどれもphotoshopで現像しているのだが、
皆さん、いつもと違って見えますでしょうか?
ご意見を頂けると嬉しいです。
撮影:2010.10.14 / TAMRON SP AF Di 90㎜ F2.8


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by escu_lenta_05 | 2010-10-14 18:17 | カメラ

ミニ冬瓜

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真夏の青野菜の少ない時期に大変重宝したのがこのミニ冬瓜だ。
大きさはマスクメロン程度、
あるいは普通のカボチャ程度の大きさだと言えば判って頂けるだろうか。
実が成り始めてから、これまで5個ほど収穫したのだが、
サツマイモの収穫のついでに、残りを全部収穫してしまった。
写真のように、今回5個採れたので、
合わせると10個成ったことになる。

京風に薄味で煮物にするのはもちろん美味しいのだが、
薄くスライスしてサラダにも使えるし、
炒めものなど、調理法はバラエティー豊かだ。

名前の通りに、収穫したのを冬越しで利用できるのは当然だから、
タマネギと並んで、収穫後の長期間使える野菜として
我が家では菜園の定番作物となっている。
撮影:2010.10.12 / TAMRON SP AF Di 90㎜ F2.8

追記:
下の記事の糸瓜ですが、ゴーヤのような苦味はまったくありません。
土臭いような独特の食味が嫌でない人は、野菜として普通に頂けます。

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by escu_lenta_05 | 2010-10-12 21:21 | 家庭菜園

沖縄糸瓜

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この春、園芸店で夏野菜の苗を探していて、
沖縄産の食用ヘチマの苗を見つけた。
沖縄や南九州ではヘチマを野菜として使うが、
それ以外の地域で、ヘチマが食材として利用されることはほとんどないと思う。
小さい頃、苦手なものは少ない方だったが、
このヘチマ(糸瓜)だけは苦手だった。
みそ汁やそうめんのお澄ましなどにこれが入っていると閉口したものだ。
不思議なもので、小さい頃あれほど嫌いだったのに、
苗を見て植えて食べてみたくなったのは
年をとって、懐かしさが募ったからなのだろうか。

さて、調理法だが、キュウリより少し大きくなった位に収穫して、
皮を剥いて様々な料理の具材として利用すればよい。
ズッキーニと同じように利用すれば良いのだが、
一番美味しい調理法は、みりんなどで甘めに味付けした味噌炒めだろう。
その他、少し茹でてサラダにしても良いし、
カレー、肉炒めなど様々な料理の具材になる。
独特の土臭さはあるが、ゴーヤに負けぬ南国風の料理が楽しめる。
インターネットで「ナーべーラー」で検索すれば、
様々な沖縄料理がヒットするはずだ。

今年は近年にない猛暑に襲われ、
夏野菜の出来が今一つだったが、
沖縄産のこのヘチマと赤オクラだけはたくさんの収穫に恵まれた。
温暖化が一層進めば、益々南方の作物の栽培が必要になって来るのだろうか。
撮影:2010.10.9 / TAMRON SP AF Di 90㎜ F2.8

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by escu_lenta_05 | 2010-10-09 18:18 | 家庭菜園

稲穂

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近くの里山の水田では、その半分ほどで稲刈りが終わったようだ。
悪天候に見舞われ、今年の作柄は今一つ優れなかったようだが、
遠目には、黄金色の稲穂は例年と変わりなく美しく映るのである。
そのたわわに実った稲穂は、
重荷に耐えかねるように穂をだらりと垂れている。
うな垂れたような卑屈なその姿こそが豊穣の証である。
小さいころ良く聞かされた「実るほど首を垂れる稲穂かな」と、
人を導く言葉を聞かなくなって久しい。
それを人に言うほど徳のある人などもういないからだろうか。
経済力や軍事力が日の出の勢いで伸びているかの国は、
謙虚さとは無縁な強引な手法で大国主義を振りかざし、
周辺の小国を脅かしている。
そんな国には、実りの季節のこの謙虚な風景などないのだろうなと思うのである。
撮影:2010.10.2 / Planar 85mm F1.4

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by escu_lenta_05 | 2010-10-03 20:50 | 季節

ヒガンバナ

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里山の道沿いに咲くヒガンバナがようやく満開近くなった。
今年は全国的にヒガンバナの開花が例年よりかなり遅かったようである。
毎年決まって彼岸の頃に開花するこの花にしては珍しい出来事だ。
9月に入ってもなかなか収まることのなかった猛暑の影響だろうか。
いずれにしても、異常気象が主な原因に違いないとしても、
近年は毎年イレギュラーな気象が続いているから、
普通でないのが当たり前にように錯覚してしまいそうなほどだ。
しかし、環境の変化に鈍感な、特に都市生活をしている人間と違って、
気候の季節による推移を頼りに繁殖や成長をコントロールしている動植物にとっては、
このような異常気象の連続は命を左右するほどの重大事だろう。
予測のつかない不安定な気象がいわゆる地球温暖化の影響なのか、
それとも、地史的な長いスパンの中で起こり始めたある変化の予兆なのかは知らないが、
季節のカレンダーとしてきっちりと咲くはずのヒガンバナの思いがけない開花の遅れが、
何らかの地球の変貌の前触れだとしたら、
もう平穏な日々は約束されていないのかもしれない・・・。
撮影:2010.10.2 / Planar 85mm F1.4

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by escu_lenta_05 | 2010-10-02 19:29 |