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<   2011年 01月 ( 6 )   > この月の画像一覧

大寒の満月

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大寒は陽暦の1月20日頃で、太陽黄経が300度の点を通過する日。
寒さが最大になる頃である。
冬至から一月を過ぎ、太陽の光は随分明るさを取り戻しているが、
実際に大地が温もり始めるのは後半月先までお預けとなる。
日中で0℃を超えることのない地域では、
川や池も厚く固く氷り、軒先の氷柱も大きく成長する。
氷と雪に囲まれる極寒の季節である。

「冬の月寂寞として高きかな」     日野草城 

真冬の月は、天高く孤高に冴え冴えと輝いて見える。
冷気と澄み渡る大気の故で、気高く深閑として輝いているのだろう。
その孤高の輝きの理由は、月天心あるいは沖天心の言葉とおり、
天頂に届きそうな寒の頃の高度の高い月の故だろう。

北半球では、太陽高度は冬至に最も低く、夏至に最も高くなる。
さらに、満月の時、月と太陽は地球を挟んでちょうど反対側に位置している。
そして、月はおおよそ太陽の通り道の黄道上を動いているから、
月と太陽の高さは逆の関係となる。
したがって、太陽高度の高い夏至の頃の満月は高度が低く見え、
逆に、太陽高度の低い冬至の頃には満月は頭上高く見えるのである。

冬至から一月遅れの大寒の満月の月だが、
まだまだ天高く輝いて見えるから、
望遠レンズを使った日の丸構図の真ん丸い月よりも、
寒の月は広角で狙うのが季節感が出て良いように思う。
(ドット抜けのような小さな点は星ですから、ご心配無きように(笑))
撮影:2011.1.20 / Canon EF16-35mm F2.8L

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by escu_lenta_05 | 2011-01-21 08:30 | 季節

雪雲

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昨日は西日本でも雪が積もるとの天気予報だったので期待していたのだが、
午後に一時降っただけで終わってしまった。
また白銀の世界は写せず仕舞いである。
それでも空には寒々とした雪雲が広がっている。
鉛色の雪国のそれに比べれば今ひとつ迫力不足の空の色だが、
寒の季節の風景として写しておきたい。

今日も降雪の予報が出ている。
さて今日は積もってくれるだろうか。
少しだけ期待して、撮影の準備だけはしておこう。
撮影:2011.1.15 /Canon EF16-35mm F2.8L

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by escu_lenta_05 | 2011-01-16 10:15 | 雲・空

キンクロハジロ

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毎年ハビロガモがやって来る小さなため池に、
今年はキンクロハジロが居ついている。
日差しが明るくなったお昼前、
一時の暖を楽しむかのように、
羽繕いをしながら水面をゆっくり滑るように泳いでいた。
撮影:2011.1.13 /Nikkor AF-S ED300mm F2.8DⅡ+TC17EⅡ

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by escu_lenta_05 | 2011-01-14 18:48 | 野鳥

カイツブリの群れ

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ため池にカイツブリの大きな群れがいた。
春から秋までの長い繁殖期には番で縄張りを作っているから、
このような大きな群れを見ることはできない。
数えると24羽。
こんな群れが見られるのは冬ならではの光景だ。
残念ながら写っているのは群れの半数の12羽だけ。
テレコンを外して写せば良かったと後悔である。
撮影:2010.12.28 /Nikkor AF-S ED300mm F2.8DⅡ+TC17EⅡ

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by escu_lenta_05 | 2011-01-12 17:43 | 野鳥

ミサゴ

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ため池の上空をミサゴが三羽舞っていた。
ホバリングを繰り返しながら池の魚を狙っている。
間もなく二羽は獲物を仕留めて、
電柱の天辺に止まって獲物を食べは始めた。

遅れて残りの一羽も獲物を見つけたらしく
水面めがけてダイブした。
すぐに空中に舞い上がると、
食事の場所を探して辺りを旋回し始めたのだが、
鷲掴みした獲物は何とも小さい。
どうやらフナのようだ。
これではお腹は満たされないだろう。
撮影:2011.1.10 /Nikkor AF-S ED300mm F2.8DⅡ+TC17EⅡ

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by escu_lenta_05 | 2011-01-11 18:13 | 野鳥

ウラジロ

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注連飾りや鏡餅などの正月飾りに欠かせないのが
ウラジロ、ダイダイ、ユズリハなどの植物である。
葉つきのダイダイは繁栄を、
ユズリハは家系が絶えないことを象徴する縁起の良い植物として、
多くの地域で使われている。

ウラジロは、垂れ下がる葉が稲穂を、
白い葉の裏が米を連想させる。
左右対称に美しく整い、大きな見栄えの良いウラジロの葉は、
豊作のシンボルとして、正月飾りに使われるようなったと見られている。

ウラジロを近畿地方の一部ではホナガと呼ぶ地域もあるという。
これもたわわに実った稲穂を象徴する地方名である。

シダは歯朶と書き表すが、本来はウラジロのことである。
また、羊歯とも書くが、こちらは元々オシダの意なのだそうだ。
撮影:2011.1.4 /TAMRON AF28-300mm F/3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical

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by escu_lenta_05 | 2011-01-10 07:14 | 季節