ブログトップ

Colocasia's Photo World

colocasia.exblog.jp

<   2012年 08月 ( 6 )   > この月の画像一覧

講演会のご案内

e0089532_1102812.jpg

今度の日曜日(9月2日)に講演会を行います。
今回のメインテーマは昆虫の口の多様性の予定です。
昆虫が様々な環境に生息できるのは、驚くほど多様な体の構造の賜物です。
口の構造の多様性もその一つです。
地球上に生息する昆虫類は80万とも100万ともいわれます。
想像を絶するほどの不思議な体の形態によって、実に興味深い生態や行動を見せてくれます。
講演会のご案内:『写真で探る自然誌・昆虫編③』

開催日時
2012年9月2日(日)13時30分~16時
(私の講演は、15時~16時の予定です)

開催場所: 灘浜サイエンススクエア ホール
 →http://www.kobelco.co.jp/nadahama/science/event/
対   象: 大人
定   員: 100名様
申   込: 不要
参 加 費 : 無料
[PR]
by escu_lenta_05 | 2012-08-30 11:00 | 日常

「昆虫の自由研究お助け隊」のご案内

e0089532_18271539.jpg

毎年行われている「小学生夏休み自由研究お助け隊」を今年もお手伝いすることになりました。私は、その内の昆虫のブースを担当します。
昆虫標本の名前調べ、昆虫の標本作成、セミのぬけがらしらべなど、様々な昆虫に関する自由研究のアドバイスをします。是非、お気軽にお越しください。
大人の方の自然に関する情報交換も大歓迎です。
標本、生きた昆虫などのマクロ撮影もいたします。フラッシュメモリーなどの記録メディアをご持参ください。

日時、場所等は下記のとおりです。なお、事前申し込み不要、参加料無料です。
受け付時間は9:30~14:30です。1Fの受付で申し込んでから、3Fの昆虫のブースにお越しください。
特に、神戸周辺の皆様のシェアなど、アナウンスをよろしくお願いいたします。

日時:平成23年8月26日(日) 10時~15時
開催場所:こうべ環境未来館
〒651-2228 神戸市西区見津が丘1丁目(神戸複合産業団地内)
※神戸市資源リサイクルセンターに併設
 電話:078-995-3196 FAX :078-995-3192
Eメールアドレス:otoiawase@kobe-miraikan.com

ご質問などありましたら、このブログの右にありますメールでお問い合わせください。
[PR]
by escu_lenta_05 | 2012-08-20 18:28 | その他の昆虫

ベニスズメの幼虫

e0089532_2122369.jpg

順調に花を咲かせているインパチェンスが急に元気がなくなった。こうなってしまうのは毎年の事だから、理由は察し出来る。
案の定、枝に大きなスズメガの幼虫がいた。ベニスズメの終齢幼虫である。
ベニスズメの食草は、アカバナ科、ツリフネソウ科、ミソハギ科、アカネ科、ブドウ科など。インパチェンスはこの内のツリフネソウ科に属するから、ベニスズメに狙われるのも不思議ではない。
この幼虫、蛇にそっくりだ。天敵の鳥を驚かせる擬態らしい。毎年この幼虫の被害に遭うのは、幼虫にとっては擬態の効果なのだろうが、こちらには許せない話である。
撮影:2012.8.13 / Zoom-Micro NIKKOR ED70-180mm F4.5-5.6D
*クリックで画像は少し拡大します。
[PR]
by escu_lenta_05 | 2012-08-13 21:02 |

トウモロコシの雄花の訪問者

e0089532_18301599.jpg

菜園のトウモロコシは順調に育って、あと数日で食卓に上りそうだ。
10日程前、トウモロコシの雄花が花盛りだった。トウモロコシは風媒花だから綺麗な花が咲く訳ではないが、思いがけず沢山の昆虫が集まっていた。
中でも良くやって来たのがニホンミツバチである。勿論蜜は出ないから、雄花にやって来た理由は花粉を集めるためである。
風媒花、虫媒花を問わず、花粉にはたんぱく質などの栄養があるから、昆虫はトウモロコシの雄花も見逃さないのである。
e0089532_18304137.jpg

ハナムグリは花潜りの語源に違わず、花粉塗れになってせっせと花粉を食べている。
e0089532_1831718.jpg

葉の隙間から出て来たのはモリチャバネゴキブリ。これはちょっとビックリの訪問者である。
e0089532_18313168.jpg

菜園の害虫のご常連のミナミアオカメムシは、開花前の雌花に口吻を刺して、高栄養のドリンクを吸汁している。
e0089532_1831501.jpg

トウモロコシの雄花がこれ程昆虫に人気だとは知らなかった。
撮影:2012.7.28 / Zoom-Micro NIKKOR ED70-180mm F4.5-5.6D
*クリックで画像は少し拡大します。
[PR]
by escu_lenta_05 | 2012-08-07 18:32 | 害虫

トビモンオオエダシャク

e0089532_20501956.jpg

菜園の草むしりと水掛に追われていると、庭の手入れが先送りになり、梅雨の間に草木が伸びほうだいになっている。これは限度だと、急ぎの仕事を暫し傍らに置いて庭木の剪定をやった。
選定したウバメガシの枝を拾い集めていたら、枝にガの幼虫が止まっていた。トビモンオオエダシャクである。終齢幼虫は体長9㎝程と巨大である。
この幼虫や終齢幼虫が体長7㎝になるクワエダシャクなど、大型のエダシャクの幼虫は、「土瓶割」の俗称がある。木の枝にそっくりの尺取虫だとは知らず、農夫が手に持っていた土瓶を掛けようとしたら、土瓶は下に落ちて割れてしまったという逸話による名である。尺取虫が枝に良く似ているのは、捕食者から身を守るための擬態だといわれているが、土瓶を掛けられるのは想定外に違いない。
撮影:2012.8.2 / Canon EF100mm F2.8L Macro IS USM
*クリックで画像は少し拡大します。
[PR]
by escu_lenta_05 | 2012-08-02 20:51 |

クロオオアリの育児

e0089532_20535765.jpg

6月に採集したクロオオアリの女王を飼育中だ。
石膏で手作りした巣に入れると直ぐに産卵した。
飼育開始からすでに一月以上が経過し、現在十数匹の幼虫が育っている。
最初に産卵した幼虫が成虫に育つまで、女王アリは全く餌を口にせず、
自分の筋肉などを栄養にして子育てに専念する。
種族維持の凄まじい忍耐力と執念には驚く。
このクロオオアリの巣を毎年恒例の昆虫教室に展示しようと思っているが、
子供たちの反応が楽しみだ。
撮影:2012.8.1 / Canon EF100mm F2.8L Macro IS USM
*クリックで画像は少し拡大します。
[PR]
by escu_lenta_05 | 2012-08-01 20:54 | ハチ・アリ