庭に驚くほど沢山いたオンブバッタだが、
ここ数日で急に朝晩が涼しくなったからか、
数が随分と少なくなったように思う。
先日庭で、おんぶ状態の
緑型と茶色(褐色型)のオンブバッタを見つけた。
上の小さい方が雄で、下の大きな方が雌である。
昆虫界では良くある蚤の夫婦の代表だ。
オンブバッタを大きくしたような姿のショウリョウバッタもこのパターンである。
観察会で、これだけ大きさの違いや色彩が異なるのに、
同じ種であると聞いて驚く人が結構多い。
それに、野外で出逢うのは、緑型が多いように思う。
そうした時の説明用にと、褐色型のオンブバッタに暫くモデルに成って貰った。
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