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新しい帰化植物?

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里山林の入り口に、盛り土をして作った短い林道がある。
その道はまだ作りかけのようだ。
そこを歩き始めて直ぐ、
植生のほとんど無いのり面に、見慣れぬ花の咲く草が一株あるのに気づいた。
草丈10㎝程で、伸びた花茎の先に花径1.5㎝程の黄色い花が咲いている。
花型はフクジュソウやウマノアシガタなどに似た感じだから
キンポウゲ科であることが直ぐに判るが、
この辺りでは見たことの無い野草であることは確かだ。
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これ程の目立つ花色なら、今まで野山で見たことがあるだろうから、
帰化種か、あるいは園芸種の移出したものと疑った方が良さそうだ。
そう思いながら辺りを見渡すと、
濃いブルーの花が数輪咲いている一株のビオラが目に入った。
これで間違いない。
この林道の土は、どこかの花壇の土を運んで入れたのだろう。
その土の中にあった種が発芽して花を咲かせたのだ。
帰宅してから、園芸種のキンポウゲ科をネットで検索すると
花と葉の特徴が良く似た種があった。
ヒメリュウキンカ(Ranunculus ficaria)だ。
手元の帰化植物の図鑑を見てみると、この種は掲載されていない。
これからこの里山のヒメリュウキンカが、
春に毎年花を咲かせるのかちょっと気になって来た。
撮影:2010.03.22 / Micro-NIKKOR 105mm F2.8D

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by escu_lenta_05 | 2010-03-24 09:17 |
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