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サトイモとセスジスズメ

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サイトイモは菜園に毎年植えている。
二株ほどを種芋用として、堀採らずにそのまま菜園に残して置いたのが、
春に芽を吹いたのでこれを植えた。
もう何年もこの方法でやっていて、
種イモ代が節約になっている。
サトイモは寒に弱いので、イモを越冬させる時は、
マルティング材で覆って、上から土を盛っておけば、
冬場でも必要な時に掘って食べられるし、
残りは種イモにすれば良い。

ようやく気温が上昇し、雨が多いこともあって、
サトイモの苗の生育がこのところ急に進んでいる。
その若々しい葉の上には、雨の粒が薄日に銀色に輝いて美しい。
それを狙って写していると、
これまた葉の上には、薄黄緑色をしたちっぽけな真珠のようなものが付いている。
これが天から降ってきた宝石なら嬉しいのだが、
憎っくき害虫の卵だ。

サトイモを栽培して、毎年悩まされるのはハスモンヨトウとセスジスズメの虫害だ。
いずれもヤガ科とスズメガ科のガ類で、これらのガの幼虫が発生すると、
葉がぼろぼろに喰われてしまう。
上の写真の、アゲハの卵程のまん丸い卵は、
この二大害虫の内のセスジスズメに間違いない。
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良く見ると、他にも葉に1,2個ずつの卵が生み付けてある。
中に、薄く舐め取られたような食痕のある葉があった。
やはりそこにはセスジスズメの幼虫がいた。
まだ孵化して日の浅い若齢幼虫だが、
これが終齢まで成長すると、8㎝を超える巨大な芋虫になるのである。
お化けのようなスズメガの幼虫に集られたら、
サトイモは大変なダメージを受けてしまうから、
目に付いた卵は今の内に払い落としておくに限る。
それに、幼虫が大きくなってからは、
潰すのも気が引けるし、どうにも気味の悪いものだから・・・。
撮影:2010.06.22 / TAMRON SP AF Di 90㎜ F2.8

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by escu_lenta_05 | 2010-06-23 06:07 | 家庭菜園
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