昆虫に大分葉を喰われたエノキの木があった。
テングチョウかゴマダラチョウの幼虫がいるかもしれないと、
食い荒らされた枝や葉を丹念に見ていくとテングチョウの幼虫が3匹見つかった。
その直ぐ近くにはアカサシガメもいた。
名前のように、他の昆虫を長い口で刺してその体液を吸うカメムシの仲間だ。
チョウの親は一匹で沢山の卵を産むが、
このような天敵があちこちに潜んでいるので、
成虫になれるのはほんの僅かである。
[Nikon D2x Micro-NIKKOR 105mm F2.8D]
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