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Colocasia's Photo World

colocasia.exblog.jp

バターコーン


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茹で上がりのスウィート・コーンにバターをまぶしてコショウを一振り。
美味しそうな匂いが湯気と一緒に舞い上がる。

すかさず傍らの子供のスプーンが伸びる。
一粒つまんで食べさせようとすると、口を真一文字に結んで嫌がったのに、今では大好きなのだそうだ。我が子の嗜好の変化に驚く日々。

[Canon EOS20D TAMRON IF28-75mm F2.8]
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# by escu_lenta_05 | 2005-10-08 05:24 | 日常

クマバチ

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山に登れば、山道や山頂で良く見かけるクマバチの停飛。

オート・フォーカスで高速連射の出来るデジ一眼で撮ればさほど難しい事ではないが、マニュアル・フォーカスで、絞り込み測光の暗いファインダーで撮影するのは一苦労だった。
フィルムを無駄に出来ないから、一枚一枚息をこらして写した銀塩時代。

何枚でも思いっきり写せるデジタルがありがたい。でも、シャッターを押す瞬間、気がつけば今でも息が止まっている。身に付いたものはいつまでも染みついて離れないようだ。

[CONTAX137MDQ S-PlanarT*100mm/F4(べローズ使用) FUJICHROME100]
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# by escu_lenta_05 | 2005-10-08 05:23 | ハチ・アリ

水滴

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暑い季節は、焼酎のオンザロックが晩酌だ。
氷をいっぱい入れるのが好きだから、直ぐに器は結露だらけになる。
ほろ酔いの眼に映る水滴は、刻々と姿を変えながら、不思議な輝きで滴り落ちて行く。

[Canon EOS20D TAMRON IF28-75mm F2.8]
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# by escu_lenta_05 | 2005-10-07 05:47 | 静物

カンナ

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平均余命の半分をはるかに超えて生きる身に、1日の終わりは、余命をまた無為に消化したのではないかという反省の時でもある。

古いポジをスキャンする。
強烈な赤い色のカンナが、真夏の濃く深い緑りの茶畑に力強く浮き上がった。
レンズを向けた瞬間が蘇る。
でも、モニターに入り込んで、その時間を取り戻すことなど出来はしない。

[CONTAX139Q distagon35mmF2.8 Kodachrome64]
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# by escu_lenta_05 | 2005-10-07 05:44 | 風景

子猫

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カメラ青年だったその頃、実家には沢山の猫がいた。

窓を開けっ放しの田舎だったから、猫たちは自由闊達に家の内外を行き来していた。
バッタ、トカゲ、小鳥、挙げ句の果ては蛇まで捕まえて飼い主に自慢げに見せに来る。
都会のマンション暮らしの猫が羨ましがるだろう自然のままの毎日。
でも、厳しい現実も秘めていた。
子猫をかみ殺すボス猫。交通事故。猫嫌いの人が盛る毒入りの餌。
だから、ほとんどの猫があまり長生きできなかった。

[CONTAX RTS Planar50mmF1.4 Kodachrome64]
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# by escu_lenta_05 | 2005-10-06 05:54 | 動物